HTML→CSS→JavaScript→jQueryと勉強を続け、現在はSEO対策について学んでいる初心者です。
SEO対策の内容については、主に書籍「現場のプロから学ぶSEO技術バイブル」からですが、こちらが2018/7/26初版なので、ネットでも並行して最新情報を調べながら勉強しています。
質問はSEO対策とCSSに関することで、下記の3点です。
###①子孫セレクタによる読み込みの遅延
前述の書籍において、子セレクタや子孫セレクタは、id名やclass名によるセレクタに比べて、探し出す工程が増えることによって読み込みが遅くなる為、多様すればユーザビリティの低下に繋がる、という記載があります。
一方で、HTMLやCSSの勉強をしていると、むやみやたらとidやclassを使用することは、コードが無駄に煩雑になり、運用過程での修正が手間になることがあるので、子セレクタや子孫セレクタを上手に使って、誰でも修正しやすい=わかりやすいマークアップを心掛けると良い、としているサイトもあります。
個人的には、子セレクタや子孫セレクタは、初心者にとってはコードが見やすくわかりやすいので、divにidやclassを付与して、中身については子セレクタ子孫セレクタで対応したいと思っているのですが、実際の現場ではどのようにされているのでしょうか?
②CSSのインライン化
HTMLやCSSの勉強の中でよく見かけるのは、CSSをインライン化してはいけない、という内容です。
HTMLのコードが見づらくなることや、修正しにくいこと等が理由としてあげられています。
一方、SEOとCSSで検索をかけてみると、ファーストビューに関してはCSSをインライン化した方が、より早く表示できる(小さなCSSに限る)とかで、一部のインライン化を勧めているブログもあります。
これに関しては共通CSSについても同じで、内容が複雑でない限りは、外部ファイルとして読み込むのではなくインライン化すべき、という意見があるようです。
個人的にはHTMLとCSSはきっかり区別したいのですが、こちらも実際の現場ではどのようにされているのでしょうか?
③構造化マークアップ
前述の書籍において、構造化マークアップについて少し読みました。
その中で、「header」や「footer」、「section」、「article」などのタグを用いて、機械へそれぞれのかたまりが何を意味をするのかを教えると、SEO対策として有効だと記載がありました。
headerやfooterは当たり前に使っていますが、sectionやarticleは使用したことがなく、また勉強のためにいくつかwebサイトのコードを拝見しましたが、そちらでも使用されておりませんでした。
それがSEO対策として有効だというのと、そういう理由がわかって使う分には、マークアップしていく上でも構造がわかりやすくて助かるので、ぜひ利用していこうとは思うのですが、前述の通りいくつかのwebサイトでも使っていなかったことが気になります。
参考にしたwebサイトのいくつかは、web制作会社のもので、SEO対策がガッチリしていることもうたっていたので、対策していないわけはないのですが、上記タグを使用しない理由があるのでしょうか?
主な質問は上記の3つです。
その他、前述の書籍において、①構造化データの種類と運用、②ミドルウェア等サーバー寄りの項目については読んでいて全くのちんぷんかんぷんだったので、もし初心者に易しい書籍やサイト、または勉強法をご存知でしたら、教えていただけたら嬉しいです。
長くなりましたが、ご教授のほど何卒よろしくお願い致します。
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2020/07/28 02:52
2020/07/28 03:26 編集
2020/08/11 05:24