ご自身が何をしたいのかを今一度整理されてください。
最適化(AI、機械学習、ディープラーニング)
とタイトルにあり、ご質問冒頭で
ディープラーニングで、(中略)求めたい
とおっしゃってますが、本当になさりたいことは
ディープラーニングの勉強でしょうか?
⇒であればもっとシンプルな問題からがよろしいと思います。
練習メニューの最適化でしょうか?
⇒であれば一旦ディープラーニングから離れてください
スポーツ科学(水泳)の専門家でしょうか?
⇒まず基礎を学ばれないと厳しいと思います。
膨大なデータがあって専門知識を考慮せずに機械学習に掛けて何らかの望ましい値を得る
ということも可能性はゼロではありませんが、スポーツ科学の専門家でなければそういう
データを入手することはまずないかと。
課題もゴールも定まらないうちに「入力層、出力層、教師データをどのように設定したら良いか」は決まりません。
ご質問をそのまま受け取り、糸口として私なりに考えるには
「練習メニューの最適化」なのか「タイムが〇〇秒縮まった」なのか
まずここからと思います。「タイムが〇〇秒縮まった」のデータが必要と考えられるということはタイムが縮まるのを望ましいと考えられているのでしょう。
であれば、
目的変数:水泳100m自由形のタイム(あるいは元のタイムからの短縮時間)
説明変数:(属性)で挙げられている選手固有の値
練習メニューで挙げられている値
がベースとなるかと思いますが、ただ練習することにより選手の属性も変わり(筋肉量が増えるなど)、練習メニューも変わっていく(わからないですけど、筋肉量を増やす→効率的な筋肉動作を促す→瞬発力になるか持久力を伸ばすか、、、)ので、
あるときにベンチプレス20回が最適だったとしてそれも変わってきます。
環境に対してエージェントが行動して報酬を得、また新たな環境に、、、を繰り返しながら学習する強化学習の方が近いかなと思います。
人工知能 Vol.34 No.4 (2019年7月号)に練習メニューは直接ありませんが、「スポーツ競技のAI」の特集があり、スポーツとデータそしてAIの関係性についてご参考となるかも知れません。
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2020/07/26 05:50
2020/07/26 06:04