rangeオブジェクトとinclude?を使って、現在時刻がその範囲内にある場合と無い場合で表示を変化させたいです。

Question

前提・実現したいこと

ruby on rails でアプリ作成中です。
データベースに開始時刻と終了時刻をそれぞれ入力しておき、現在時刻がその範囲内にあるときにビューの表示を変化させたいです。
例えば、開始時刻は 「2020-07-18 12:00:00」終了時刻は「2020-07-18 18:00:00」現在時刻は「2020-07-18 17:26:00」のときは「進行中です。」、現在時刻が「2020-07-18 22:50:00」のときは「終了しました。」と表示できるようにしたいです。
データベースは　mysqlを使っています。
string型（varcher）のときはうまくいくのですが、datetimeやtime型にするとうまくいきません。フォームの入力を考えるとデータベースはstring型よりdatetimeやtime型に変えた方が都合がいい気がするので、変更したいのです。
わからないことが多く、わかりづらい文章かもしれませんがよろしくお願いします。

発生している問題

開始時刻と終了時刻のデータベースの型がstring型（varchar）のときはうまくいくのですが、datetimeやtime型にすると時刻が範囲内にある場合でも、範囲外にある場合のほうに条件分岐してしまいます。
エラーが出ないのでなぜうまくいかないのかよくわかりません。

該当のソースコード

こちらがstrig型でうまくいったコードです。これをうまくdatetime型に対応させたいです。
start_time,end_timeはカラム名です。
開始時刻、終了時刻には「2020-01-01 12:00:00」のようなかたちで日時が入っています。

if (Time.parse(start_time)..Time.parse(end_time)).include? Time.now
  puts "進行中です"
else
  puts "終了しました"
end

以下が上記コードを修正し、データベースをdatetime型に書き換えたときのコードです。
elseの方に分岐してしまいます。

if (start_time..end_time).include? Time.now
  puts "進行中です"
else
  puts "終了しました"
end

試したこと

下記変更を加えてみましたが、相変わらずelseに分岐してしまいます。

if ((start_time)..(end_time)).include? Time.now


あとはbinding.pryをかけて値を確認しました。
start_time,end_timeいずれも値は取れていますが、"2020-07-18 12:00:00"　のようにセミコロンがついているのが気になります。
Time.nowの方は　2020-07-18 16:00:00 +0900 のようにセミコロンが無いので値を比較ができないのかと思ったのですが、どのようにしたら判定できるようになるのでしょうか？
よろしくお願いします。

補足情報（FW/ツールのバージョンなど）

ruby 2.6.5
rails 6.0.0
mysql2 >=0.4.4

Answer 1

コード上は問題なさそうにみえますね。

- if (start_time..end_time).include? Time.now
+ if (start_time..end_time).include? Time.current

のようにすると、どうなりますか?

参考: https://qiita.com/kodai_0122/items/111457104f83f1fb2259

Answer 2

セミコロン？どこにあるかな、、コロンならどちらにもあるし、、、

で、datetimeやtime型にするとうまくいかないのは、型の問題ではなく、タイムゾーンの問題の可能性が有ります。
MySQLからは "2020-07-18 12:00:00" と UTC（+0:00)なのに、Timeやtimeの方は2020-07-18 16:00:00 +0900 と JST です。
タイムゾーンが違うから比較できないのではなく、
2020-07-18 16:00:00 +0900　=> 2020-07-18 07:00:00 +00:00 に変換されて、それで include?の外に出ている可能性があります。

とりあえずその目で確認してください、質問からは start_time、end_time、 Time.now が各々どういう値であったのかがわからないので判断できないので。

タイムゾーンを加味しても期待と異なる結果になるようでしたら、次の可能性を探ります。