他社が有償販売しているソフトウェアと同様の機能を自分で開発してOSSとして公開することの問題点について

Question

表題の通りです。

現在、他社が有償で公開しているライブラリがあるのですが、自身で開発できそうな機能だなと思っています。
また、当該ライブラリは汎用的なものであるため多くの人に使って貰えればと思い、OSSとしてGithubで公開できればとも考えています。

この場合、ライセンスの絡みが問題になってくるかと思いますが、具体的にどのような問題が生まれるか気になっています。

細かいことは弁護士等の専門家に聞こうと思っていますが、前提知識としてざっくりどの様な点に留意すべきか、
個人で公開する場合/会社として公開する場合の違いなど、ライセンス周りに詳しい方、似た様な経験をされた方が
いればアドバイスをいただきたいです。

Answer 1

たまたま車輪の再開発になっちゃったテヘは違法行為ではありません。
もし私が意図的にやるなら、Linuxやエミュレータ等の例を取り出しながら理論武装する形になるでしょう。

• Linux - Wikipedia
• 「LinuxはUNIXの海賊版」と主張するSCOの3つの弱点 - 日経クロステック
• 「Linuxカーネルに著作権侵害なし」～リスクマネジメント会社の監査結果
• エミュレータ - ニコニコ大百科

OSRMの発表によると、Linuxカーネルの全ファイルを6カ月かけて検証し、そのソースコードの出所をたどっていったところ、Linuxカーネルのversion2.4と2.6に著作権侵害を認めることができなかったとしている。

例としてソニーがPlayStationエミュレータの"Virtual Game Station"について開発企業の米Connectix社に対し訴訟したが敗訴し、最終的に企業を買収することで開発を停止させた経緯がある。

まぁ、私が個人的にイケるんじゃね？って思ってるだけです。

それとこれは話が違うという風な流れに持っていかれて、裁判で負けても責任は取れません。
ソフトウェアに詳しい弁護士さんを捕まえて、しっかり練ってくださいね。

Answer 2

その機能が特許ないしビジネスモデル特許をとってないもしくは
取っていてもそれに抵触しければ大丈夫でしょ？
OSSの公開前にその会社に公開するよと確認してもいいと思います

Comments

[yambejp]

機能はともかくUIをパクってたりすると、不正競争防止違反になるかも

Answer 3

屁理屈の過ぎる盗人猛々しい感じの判例を載せておきます

細かいことは弁護士等の専門家に聞こうと思っていますが、

　

似た様な経験をされた方

ここまで考えているようですので、ぜひ質問者自身で読み込んで判断してください
たまたま自分が知っている判例が上記のものというだけで、調べれば他にもあると思います