照度センサの閾値を越えるとマイクの計測が開始されるプログラム

Question

前提・実現したいこと

Arduinoを用いて，照度センサの閾値を越えるとマイクロフォンが計測開始するシステムの製作

発生している問題

事前に，照度センサの値のみを受け取り光を当てた時の閾値を取得しています．
その後，if文を使って閾値超えたらマイクが起動し始めるというプログラムを書いたのですが，光を当てなくてもマイクが起動してしまいます．

該当のソースコード

#include <TimerOne.h>
#include <SoftwareSerial.h>
SoftwareSerial mySerial(10, 11); // RX, TX
int val,timer1,timer2;
int count=0;
int light;
int loopcount;
int analog_sensor = A1;
void timerFire() {
  val = analogRead(analog_sensor);
  mySerial.write('H');             // ヘッダの送信
  mySerial.write(highByte(val)); // 上位バイトの送信
  mySerial.write(lowByte(val));  // 下位バイトの送信
}
void setup(){
  Serial.begin(115200);
  mySerial.begin(115200); // ソフトウェアシリアルの初期化
  loopcount=0;
}
void loop(){
    light=analogRead(A5);
  　if(light>548){//閾値：548
 ///MICROPHONE///////
  Timer1.initialize(500); //マイクロ秒単位で設定
  Timer1.attachInterrupt(timerFire);
  delay(5000);
}

}

Answer 1

光を当てなくてもADの値が548を超えるような回路構成になっているとか、そういう部品であるとか、配線間違いでそうなっているとか、そういうことではないかと想像します。情報が足りないので確定は出来ませんが。

それと、

閾値超えたらマイクが起動し始める

ではなく、「閾値を超えているならば5秒に一回マイクを起動(タイマーを初期化)する」というプログラムになっています。まぁ、5秒は長いので多少の乱れは問題ないのかも知れませんが。

Comments

[otonom]

返信ありがとうございます。
この問題、かれこれ２週間ほど悩んでいたのですが先ほど解決できました。
一度、timeroneが起動してから再接続する前にArduinoをリセットするコードを書き足す必要があったようです。
そうしなければ、一度閾値を超えてしまえばあとは電源を切らない限りデータを送り続けてしまうようです。
たしかに情報不足でした。書き出すときりがなく簡潔にまとめてしまいました。回答にお時間をいただき、ありがとうございます。

[thkana]

> 光を当てなくてもマイクが起動してしまいます．

が問題の認識違いで、一度でも光が当たったあと停止していなかった、ということですか?

Answer 2

一度、timeroneが起動してから再接続する前にArduinoをリセットするコードを書き足す必要があったようです。
そうしなければ、一度閾値を超えてしまえばあとは電源を切らない限りデータを送り続けてしまうようです。