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OAuth 2.0

OAuth 2.0(Open Authorization 2.0)は、APIを通して保護されたリソース(サードパーティのアプリケーション)へアクセスする為のオープンプロトコルです。

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1回答

3701閲覧

なぜOAuthでは有効期限の長いアクセストークンを提供するのではなく、リフレッシュトークンを提供するのでしょうか?

jormungand2006

総合スコア5

OAuth 2.0

OAuth 2.0(Open Authorization 2.0)は、APIを通して保護されたリソース(サードパーティのアプリケーション)へアクセスする為のオープンプロトコルです。

3グッド

6クリップ

投稿2020/07/09 15:21

仕事でスマホネイティブアプリの開発に携わっていて、最近のプロジェクトではOAuthでのログインが仕様なのですが、
OAuthの仕組みで腑に落ちない事があります。

アクセストークン:有効期限短い。期限が切れた場合は同時に提供されるリフレッシュトークンで新しいアクセストークンを取得可能。
リフレッシュトークン:有効期限長い。

というのがよくある設定だと思うのですが、スマホアプリでのログインしっぱなしを実現するだけなら、
アクセストークンの有効期限を長めに設定すれば良いだけのような気がして、腑に落ちません。

個人のデータにアクセスするのでアクセストークンは短くして、必要な時にリフレッシュトークンで再度新しいアクセストークン発行するのはサーバ側のセキュリティとユーザー側の操作性のバランスを取っているのかなとは思うのですが、
例えばリフレッシュトークンが何らかの方法で第三者に漏れたら、アクセストークンを発行出来てしまうので、それならアクセストークンの有効期限を長めにしているのと、そこまで変わらないのでは?

アプリ開発がメインなので、サーバ知識にはそこまで詳しくないのですが、
有効期限の長いアクセストークンの提供ではダメな理由や経緯を知りたいと思い、
投稿しました。

masaru.furuya, gochuumonha, koh1👍を押しています

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回答1

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ベストアンサー

漏洩リスクが最も高いのはネットワークを流れている時だからです。

アクセストークンのリフレッシュ

リフレッシュトークンがネットワーク上を流れる回数は、アクセストークンに比べて少なくてすむため、漏洩の観点からは相対的に安全性が高まります。

つまりリフレッシュトークンは露出頻度を抑えることにより、アクセストークンは寿命を抑えることにより、漏洩リスクを減らしています。露出頻度も高く寿命も長い一つのトークンを使うよりも安全です。

投稿2020/07/09 15:38

編集2020/07/09 15:53
Zuishin

総合スコア28669

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jormungand2006

2020/07/10 00:23

> 漏洩リスクが最も高いのはネットワークを流れている時だからです。 なるほど、この考えがすっぽり抜けていました。 納得できました。ありがとうございます!
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