AWS マルチリージョン構成構築

Question

CICDをフル活用して、以下の構成を自動で構築する方法を
ご教示願います。また、必要なツールがありましたら合わせて教えていただけないでしょうか

東京リージョンにある以下の構成をシンガポールに持っていきたいです。
APIgateway → Lambda →DynamoDB

シンガポールで環境構築が成功した後、東京リージョンは消したたいです。

コード化しておいてプロビジョニングしておくものでしょうか？
アプリケーションやデータはどのようにして移行すればよいでしょうか？

Answer 1

コード化してあるならリージョンを変えればいいだけかと思います。
そうでないなら現状の環境を頑張ってコード化するか、手動でなんとかするしかありません。
現状の環境をコード化するのは簡単ではありません。
Terraformであれば、terraformingやterraformerというツールやterraform importである程度はできるかもしれません。
ただ、それらによってきちんと想定通りにコード化できているかは当然ちゃんとチェックする必要があります。
CloudFormationでも既存リソースをインポートできるようになりましたが、テンプレートは結局自分で用意する必要がありますし、すべてのリソースが対応しているわけではないので、対応しているものとしていないものを自分で見る必要もあります。

データが存在するのはDynamoDBの中だけだと思いますが、DynamoDBのデータについてはエクスポートしておいて移行先でインポートしてください。

規模にもよりますが、単に移行することだけを考えるのであれば手動でポチポチやるほうが早い可能性はあります。

Comments

[pokemonta]

コード化できているとして、プロビジョニングとかを
自動化するには一般的にどうすればよいでしょうか？
git jenkins codedeploy? amiやdataはどうすればよいでしょうか？
アーキテクチャを提示していないので無茶な質問かと思いますが
インフラ、アプリ、データ、ストレージなどを自動で別環境に素早く構築したいです

[yu_1985]

> アーキテクチャを提示していないので無茶な質問

ご自分でご認識の通り質問がざっくりしすぎている上に範囲が広すぎます。
それを全部やるにはそれなりにきちんと設計する必要があるのでとてもここで書けるものではないです。

> git jenkins codedeploy?

git管理はもはや前提です。
Jenkinsは自由度が高いのでやろうと思えば好きなようにできます。
CodeBuildやCodeDeployを組み合わせてもできないことはないでしょう。

> インフラ、アプリ、データ、ストレージなど
AWSがどこまでマネージドで提供してくれるのか、どこからが乗っているミドルウェアで扱っているものなのか、アプリのレイヤーでどこまで扱うのか
考えることはたくさんあります。頑張って設計してください。