<背景>
普段vscodeとclaspを使用してGASのスクリプトを書いており、「ウェブアプリケーションとして公開」の機能を使用し、ウェブサイトを運営しています。(アクセスするのは特定の100名前後で全員がGoogleアカウント保持者です。事前登録制にすることでアクセス可能なGmailアドレスリストを保持し、そのリストに載っている人のアクセスだった場合のみウェブサイトが表示されるよう制限をかけています。)
現在、全く同じ内容のGASプロジェクトを4つ用意して、4つのウェブサイトを公開しています。つまり4つとも全く同じ情報を提供するウェブサイトです。そして上記100名を4つのグループに分けて、ウェブアプリケーションとして公開時に発行されたURLをグループ毎に知らせることにより4つに分散してアクセスしてもらっています。
分散させている理由はウェブアプリケーションとして公開するGASプロジェクト1つにつき、新規アクセス可能な人数の上限が100名となっているからです。
メンバーによっては当方のウェブサイトにアクセスする際の初回の承認作業時に、事前登録しているのとは異なるGmailアカウントでアクセスを試みてしまい、その結果貴重な100人枠をメンバーのミスによって無駄にしてしまう場合があるため、余裕を持って分散させることにより100名に達しないようにしています。またときおりメンバーの入れ替えなどもあるため運用期間の長期化に伴い100名枠は少しずつ消費されます。そのため枠を使い切ったときにURLをメンバーに再通知するなどの手間が頻繁に起こらないようにしたいという思惑があります。(本来なら2分散で良いところをあえて4分散)
<質問>
こうした状況なのでウェブサイトを更新する際には3つのGASプロジェクトに対して、「最新コードをコピペ→ウェブアプリケーションとして公開」の作業を3回実施する必要があり面倒な状態です。
それで皆様にお尋ねなのですが、「最新コードをコピペ→ウェブアプリケーションとして公開」✕3 よりも簡単に同じことをできる方法に心当たりはありませんでしょうか?
現在はvscodeを使ってコードを修正し、claspでpushし、その後ブラウザのスクリプトエディタで修正後のコードで公開し直し、さらにそのコードをコピーしてから、他の3つのGASのスクリプトエディタ上でペーストし、それぞれ公開しなおす方法です。ミスが発生する可能性も高い手法だと思っております。手間は同じでもよりミスしにくい別の方法などを見つけることができれば嬉しいです。クリック1つでできたら夢のようですが、そこまでは求めていません。
追伸:
100名制限を突破する方法としてGoogleによるアプリの検証に合格する方法があるようですが英語が苦手なため合格をもらえる気がしません。そのために上記のような4分散というアナログ手法を取っている状況です。この合格をもらうための参考になるサイトなどがあれば教えていただけるととても助かります。本来はこの合格を得ることに全力を尽くすべきなのかも知れません。
100名制限に言及しているとあるサイト
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2020/07/03 12:33