eclipseのインスタンスの中身の参照方法

Question

eclipseで開発しています。
デバッグするときにオブジェクトの中身を確認する方法としてデバッグパースペクティブの変数ビューをよく使用しているのですが、少し不便です。
マウスカーソルを参照したいオブジェクトにあててしばらく待つと中身を確認できるようになるのですが、
時間がかかったり、マウスでの作業なので不確実です。
もう少しいい方法は無いでしょうか。

Answer 1

キーボードのカーソルを対象のオブジェクトに当てて、「Ctrl+Shift+I」とすると、中身を確認することができます。
これの優れているところは、参照できるだけではなく、たとえば**String hoge = getHoge();**のような処理があったときに、

• getHoge()を範囲指定して「Ctrl+Shift+I」とすると、getHoge()をもう一度実行してくれます。
• hoge = getHoge()を範囲指定して実行するとhogeに再実行したgetHoge()の結果が入ります。
• hoge = getHoge(fuga)と処理を変えて（保存はしません）範囲指定して実行すると、hogeにgetHoge(fuga)の結果が入ります。

デバッグが捗りますね。

Answer 2

ウォッチウィンドウはいかがでしょうか。Eclipseでは「式」という名称になっています。

「デバッグ」→「式」（メガネのアイコン）でビューを開き、「右クリック」で「監視式の追加」を選び、そこに式を入力します。

変数そのままでなくても、式なら何でもOKです。
例えば、データクラスの特定のフィールドだけ表示したいときは、そのgetter呼び出しを書けば、プログラムの中でgetterを使っていなくてもそのフィールドの値を表示することができます。

Comments

[goodgood]

回答ありがとうございます。この方法も試してみたいと思います！！