表示できない原因
x-frame-options: SAMEORIGIN
が設定されている Web サイトは、ブラウザでそのサイト外から iframe で表示することができないようになっています。
X-Frame-Options - HTTP | MDN
X-Frame-Options は HTTP のレスポンスヘッダーで、ブラウザーがページを <frame>, <iframe>, <embed>, <object> の中に表示することを許可するかどうかを示すために使用されます。サイトはコンテンツが他のサイトに埋め込まれないよう保証することで、クリックジャッキング攻撃を防ぐために使用することができます。
SAMEORIGIN
ページは同じオリジンのページに含まれるページのフレーム内でのみ表示されます。仕様書ではこのオプションを最上位、親、チェーン全体のどれに適用するかをブラウザーベンダーに任せていますが、すべての祖先も同じ祖先でない限り、利用価値がないと議論されています。 (バグ 725490 を参照)。対応の詳細はブラウザーの互換性もご覧ください。
Live HTTP Headers で yahoo.co.jp から返ってきた HTTP レスポンスヘッダーをみたら、x-frame-options: SAMEORIGIN
となっていました。
HTTP/1.1 200
accept-ranges: none
age: 0
cache-control: private, no-cache, no-store, must-revalidate
content-encoding: gzip
content-type: text/html; charset=UTF-8
date: Sun, 21 Jun 2020 14:27:03 GMT
expires: -1
pragma: no-cache
server: ATS
status: 200
vary: Accept-Encoding
via: http/1.1 edge1580.img.bbt.yahoo.co.jp (ApacheTrafficServer [c sSf ])
x-content-type-options: nosniff
x-frame-options: SAMEORIGIN
x-xss-protection: 1; mode=block
表示する方法
iframe で表示しないように判断しているのはブラウザ側なので、x-frame-options: SAMEORIGIN を無視すれば表示できると思います。
Chrome Store を見たら、それを実現する拡張がありました。
Ignore X-Frame headers
セキュリティ上の理由でこのような仕様になっており、それを無視するということになるので、導入は自己責任でお願いします。
クリックジャッキングとは? 攻撃の仕組みと対策:株式会社 日立ソリューションズ・クリエイト
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2020/06/21 23:34