ESP32でのセキュアブートのやり方が知りたい

Question

お世話になっております。

ESP32に対し、ESP-IDF Command Prompt上からセキュアブートを行おうとしています。

現状、idf.py menuconfigで設定を開けたのち、

「Security Features」の「Enable hardware secure boot in bootloader」にチェックを付け、「Secure bootleader mode」を「Reflashable」にしています。

この状態で

"idf.py -p COM* bootloader"
でブートローダーを作成したのち、

"idf.py -p COM* bootloader-flash"をやってみたところ、

セキュアブートはかからないばかりかプログラム上で

「source_boot: image has invalid signature version field 0xfffffff」
「esp_image: Secure boot signature verfication failed」

というエラーが出て停止するようになりました。

恐らく手順が全く間違っているのではないかと思われるので、正しいセキュアブートの方法を教えていただけませんでしょうか。

よろしくお願い致します。

Answer 1

新品の基板にプログラムを焼く際は

「Security Features」の「Enable hardware secure boot in bootloader」にチェックを付け、「Secure bootleader mode」を「Reflashable」にしたのち、

makeを実行

idf.py -p COM* bootloader-flashを実行

idf.py -p COM* flash を実行

でセキュアブートを付けて焼くことができました。

ありがとうございました。