railsのmigration fileとローカルのDBの差分解消に関しての質問です。

Question

基本的にrailsはコードファースト的に、
migrationファイルを作成→rails db:migrateコマンドでデータベースそのものに、
テーブル、データ定義の追加や変更を反映させると思います。

しかし例えば、migrationを行う前のコミットに戻りたく、git reset --hard等で直前のコミットまでrailsのファイル群を戻すと。
マイグレーションファイルはないが、DBにはマイグレーションの反映後の結果が残っていると思います。

この様なマイグレーションファイルとDBのテーブル、データ定義の齟齬を解消するにはどうすれば良いのでしょうか？
よろしくお願いします。

Answer 1

自分はmigrationファイルが存在するタイミング（git reset --hardを行う前）にrails db:rollbackのコマンドを実行し、migrationをなかったことにしています。
その後、git reset --hardを行うことで、migrationがなかったことになり整合性が取れた状態を保つことができます。

Comments

[widget11]

ご回答ありがとうございます！
不躾ながらもう一つ質問させて頂きたいのですが、仮にrails db:rollbackを行う前にgit resetを行ってしまった場合はどうすれば良いのでしょうか？
今現在自分のローカルの状態が、schema.rbとDBのテーブルそのものは既にmigrationファイルの変更(カラム追加)が効いている状態で、そのmigrationファイルは無い状態となってしまっています。。。
安全にテーブルのカラムを削除したいのですが、alter tableを使い直接カラム削除を行うとしてもschema.rbには反映されている状態となってしまい困っておりまして。。。
よろしくお願いいたします。

[mottox2]

DBの中身は失われることになりますが、自分であれば`rails db:migrate:reset`を実行してmigrationファイルを順に適用することでscheme.rbを作り直す方法を取ると思います。
データを失わずにうまくやるには、手作業でscheme.rbをいじる方法しか思いつかないです

[widget11]

やっぱりその方法しかないですよね！ありがとうございます！