ノンベアリポジトリを更新する方法

Question

さくらのレンタルサーバを利用しています。
wwwディレクトリ以下に、html,js,cssファイルなどがあります。
これらをgitで管理しようとしています。

cd www
git init
git add .
git commit -m 'first commit'
cd ..
mkdir www_test
cd www_test
git clone --bare ../www bare.git

wwwディレクトリをノンベアリポジトリ、www_testディレクトリ（の下のbare.git）を、ベアリポジトリとして生成しました。
.../www_test/bare.git をSourcetreeに登録して、フェッチ・プル・編集・コミット・プッシュまで成功しました。
ですが、ここから元のwwwディレクトリに変更内容を反映させる正統な方法がわかりません。

一応なんとかなったのは、

// wwwの親ディレクトリ位置に移動
cd .. 
rm -rf www
git clone www_test/bare.git www

こうでした。
ただ、clone元だったはずのwwwディレクトリを毎回消すような作業が正統なgitの利用方法だとはとても思えません。
変更を反映させるために毎回rm -rfするのがとても怖いですし。
まっとうな更新方法が知りたいです。
理想はSourcetreeの操作でなんとかすることですが、可能でしょうか？

Answer 1

質問内容自体はgit pullだけで解決でしたが、そこから自動更新まで達成できましたので、追記しておきます。

// ベアリポジトリ側の自動更新設定
cd bare.git/hooks
vi post-receive

// viでの編集内容
#!/bin/sh
cd ~/www/
git --git-dir=.git pull

// 編集後に実行権限付与
chmod +x post-receive

この設定をしておくことで、Sourcetreeでwww_test/bare.gitにプッシュした時点でwwwも自動更新され、すぐにブラウザで確認できるようになりました。

Answer 2

wwwレポジトリにbareレポジトリをリモートレポジトリとして登録して内容を取得し、それをpullするブランチとして設定してからgit pullを実行してください。
2回目以降はgit pullだけで最新を取得してくることができます。

cd www
git remote add origin ../www_test/bare.git
git fetch origin
git branch --set-upstream-to=origin/master master

git pull

wwwレポジトリを一度破棄して、bareレポジトリからクローンしたwwwレポジトリを新たに用意したほうが早い気もしますが……。

Comments

[zohnam]

回答ありがとうございます。
具体的なコードの意味は把握できてはいませんが、ベアリポジトリ側を親、ノンベアリポジトリ側を子とするイメージの設定ですよね。
この親子関係で考えればうまくいくのですね。
おかげでフック処理設定をして、自動的に反映させることまで出来ました。

Answer 3

一度

git clone www_test/bare.git www

で、clone していたら

cd ~/www
git pull 

で、最新に更新されないでしょうか？

Comments

[zohnam]

回答ありがとうございます。
確かにこれで更新できました。