Resources.Load()の実装方法の違いについて[ Unity・C# ]

Question

Resources.Load()を使用してSpriteを動的に取得する方法を調べたのですが、とりあえず以下の２つの記述方法を見つけました。
1 : Sprite sprite = Resources.Load<Sprite>("Texture");
2 : Sprite sprite = Resources.Load("Texture") as Sprite;
上記の２つを試したところ、２番のみでエラーがでました。
これは、自分のコードや環境などが問題なのか、そもそも２番の記述が間違っているのかどっちなのでしょうか？

また、GameObjectを動的に取得する場合は、
GameObject　obj = (GameObject)Resources.Load("Object");
と記述できるのに、自分が試した範囲では、
Sprite sprite = (Sprite)Resources.Load("Texture");
ができなかったので、本当はこれでもできるのか、できないなら何故できないのか教えてくださると助かります。

おまけ程度に、Resources.Load()の他の記述方法や便利な利用方法があれば教えて欲しいです。

Answer 1

【Unity】Resources.Loadを正しく理解する
↑こちらの参考サイトに原因が載っておりました。

１、「Resources.Load("Texture") as Sprite;」で正常に動作しない原因
・原因
記述に問題があるため動作していないようです。

・理由と対処方法
"Resouces.Load"でSpriteファイルを読み込もうとすると、Texture2Dの型で返却される模様。
そのため、"as"でSpriteにキャストしようとしても、Texture2D -> Sprite にはキャスト出来ずにNullとなる。
Spriteファイルを正常に取得したい場合は、以下のように型指定を行う。

誤：Sprite sprite = Resources.Load("Texture") as Sprite;
正：Sprite sprite = Resources.Load("Texture", typeof(Sprite)) as Sprite;

「Sprite sprite = (Sprite)Resources.Load("Texture");」も上記問題と同様に、以下のように記述する必要があるようです。

誤：Sprite sprite = (Sprite)Resources.Load("Texture");
正：Sprite sprite = (Sprite)Resources.Load("Texture", typeof(Sprite));

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２、Resources.Load()の他の記述方法や便利な利用方法
※Load()とは違いますし、既にご存知だったらスルーしてください。。
Resources.LoadAll()メソッドを利用すれば、フォルダ配下の複数ファイルを取得可能となります。
Resources.LoadAll

Comments

[退会済みユーザー]

丁寧な回答ありがとうございます。
Sprite sprite = Resources.Load("Texture") as Sprite;
でも実行できたのがちょっと怖いですが、今後はどちらであれちゃんと型指定したいと思います。
LoadAll()使ったことないのでためになりました！ありがとうございます。