表題件の機能に関して不思議(だと思う)現象が発生しているので記載致します。
あるフォルダに ABE(Access-based Enumeration) を設定しており、
幾つかのユーザで見え方が異なっている状態になります。
~~~
ユーザA(既存 LocalAdmin あり)
想定した通りのフォルダのみが見えている
ユーザB(既存 LocalAdmin なし)
想定した通りのフォルダのみが見えている(実際にはどこも見えない状態なので空)
ユーザC(既存 LocalAdmin あり)
想定した通りにならず全てが閲覧可能な状態になってしまっている。フォルダ自体には入れないものの
プロパティのセキュリティ変更で変更が可能な状態になってしまう。
ただし、一度ユーザを削除して同名ユーザを作成すると想定した通りの状態になる。
ユーザD(新規 LocalAdmin あり)
想定した通りのフォルダのみが見えている(実際にはどこも見えない状態なので空)
~~~
ABE の機能に関しては検証の段階でチェックを付けたり外したりをしていたのですが、それ自体は影響が無いと思っております。
挙動からして SID の洗い替えまたは新規では ABE が効いているようなので
最悪はユーザの作成し直し(≒プロファイル再構築)を考慮しております。
(ただ、既存でも効いている効いていないの差があるので最悪のケースを回避して何か打破出来ればベターなのですが。。)
もし、ABE の機能を利用して同事象に遭遇された方がいらっしゃいましたらお知恵をお貸し頂けますと非常に助かります。