DomContentLoadedイベントまでの経過時間が長い

Question

Wordpressで作っているWEBサイトがあります。
Chrome Developer ToolのNetworkタブの一番下に「DomContentLoaded」と「Load」の時間が出るかと思います。

質問１

下記スクショの通り、DomContentLoadedイベント発火までの時間がとても長いため、サイトを表示し始めるのに時間がかかっているようなのですが、
これをもっと速くするための対策などあればご教示ください。

環境

タイのバンコクからアクセスしています。
サーバーは日本のXサーバーです。
Cloud Flare(CDN、バンコクにデータセンターあり)を設定しています。
CDNサービスのおかげですが、「DomContentLoaded」以降は読み込みが速いです。

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質問２

「DomContentLoaded」イベントまでの時間は、DNSルックアップや、HTMLパース等、「描画が始まるまでの全てのフロー」が終わった時間だと認識していますが合っていますか？
「DomContentLoaded」イベント発火後から目に見えるサイトのコンテンツの描画が始まるという認識ですので、
ユーザー視点で考えると、「DomContentLoaded」発火から、「Load」発火までの時間に、サイトが描画されているのを目視するので、
ユーザーの印象としては「DomContentLoaded」発火から、「Load」発火までの時間が、サイト表示速度の体感時間になるかと思いますが、合っているでしょうか？

Answer 1

まずは、Performanceタブを見ながらリロードして、何が遅いのか調べてみましょう。パフォーマンスチューニングは、調査・計測が第一に必要です。

Answer 2

最低限の骨子となるHTMLだけにしておいてあとからfetchなどで非同期にDOMを
読み込むとか、どうしようもなければiframeなどで処理する感じでしょうか

Answer 3

Chrome Developer ToolのNetworkタブの一番下

トータルの結果が気になるなら、その要因である個々のサブリソースに着目します。
waterfall として、読まれる順番や応答速度が図示されていますし、グラフ上のバーにマウスオーバーすれば詳細を確認できます。

すべてのサブリソースを比較・検討し、改善できそうなサブリソースを探して応答方法を工夫する。
（プラグイン任せで個別読み込みされるCSS/JavaScriptのサブリソースを単一化できないか？など）。

また、「キャッシュ制御」や「ドメインシャーディング」による対策も応答速度改善の基本だと思います。