一応関係はあります。
サーバー側が、
URIの末尾の/
で示すディレクトリに、index.拡張子
(サーバー設定次第ではphpとかcgiも可)
のファイルが存在しない、ないし、URI末尾/
の場合はindex.拡張子
のファイルへのアクセスとする設定がなされていない時に、該当ディレクトリのファイルを一覧表示する仕組みです。
ディレクトリリスティングと言うようです。
ただし、
ディレクトリリスティングの危険性と対策方法
に記載の通り、ファイルの一覧がどんなファイルであれ、表示されてしまうため、
(下手したらサーバーサイドファイルも表示されてしまうため)
めちゃくちゃ危険なので、
通常はその表示ができないように対策します。
なので、基本的には、外部の人間にはその表示はできないようにするべきです。
Googleがなぜその仕様を容認してファイルを置いているかは、
Googleに聞いてみないと真意はわかりませんが、
概ね下記の理由でしょう。
- セキュリティホールになるようなファイルは絶対置いていない。
- 外部にライブラリとかを提供する時に、そっちの方が、わざわざページ作らなくて楽だから
なので、基本的に対策するものです。
あと、そういう置き方をする可能性があろうがなかろうが、
サーバーサイドのファイル等は、
サーバー側で、URLアクセスできない場所に置くのがセオリーです。
なぜそれがでてくるのか分からないのです。
そういう仕様、仕組みが用意されている、としか言いようがありません。
なぜそういう機能を搭載しているかの理由は、Webサーバーの設計者(Apacheとかを最初に作った人、とか)に聞いてみないことにはわかりません。