（パイソン初学者です）文字列を集合に変換したとき、もとの文字列の中に何回文字が出てきたかの情報が集合に残るのですか？

Question

現在学んでいる部分

word = "letters"
letter_counts = {}
for w in set(word):
letter_counts[w] = word.count(w)
print(letter_counts)
{'s': 1, 'r': 1, 'e': 2, 'l': 1, 't': 2}

疑問を持った箇所

word = "letters"
for w in set(word):
  letter_counts[w] = word.count(w)
print(letter_counts)
{'s': 1, 'r': 1, 'e': 2, 'l': 1, 't': 2}

文字列を集合に変換すると、重複している文字は一つにまとめられると学びました。
しかし、上記のコードでは
'e'が2回、't'が2回とカウントされており、もとの文字列の中に何回その文字があったかという情報が集合のなかに含まれているように思いました。

疑問点

>>> x=set("letters")
{'l','e','t','r','s'}

上記のように文字列を集合に変換すると重複した文字は一つに集約されると学んだのですが、
実は集合にはもとの文字列に何回その文字があったのかの情報を含んでいるのでしょうか。

試したこと

・入門Python3の集合部分を読み込んだ
・ネット上で上記情報について調べた

補足情報

私は現在大学生なのですが、
Pythonを学び始めたばかりで、とても初歩的な質問になってしまい申し訳ないです。

Answer 1

実は集合にはもとの文字列に何回その文字があったのかの情報を含んでいるのでしょうか。

いいえ。
カウントしているのは word.count(w) の方です。

Comments

[yukako]

ありがとうございます！