リソースに記述した=message.propertiesだと思いますが、もし別のプロパティに記述した場合は、struts.xmlにて読み込むプロパティファイルを追加しなければなりません。デフォルト設定では message.properties の内容を読み込みます。
あとはプロパティファイルに記載した メッセージキー = メッセージ内容 となりますが
例えば、
properties
1sample.complete.msg=処理{0}{1}が完了しました
となっている場合、{0}{1}(これはプレースホルダと呼ばれています)の部分に値を設定します。
Actionクラスからメッセージを出力する場合には、
プロパティファイルから出力内容を取得するには
のですが、このgetTextには複数のメソッドがあります。プレースホルダで複数の値を順番にいれる場合は、String[]ないしはjava.util.Listを第2引数に渡すメソッドを使うと良いでしょう。
具体的には、
java
1List<String> placeholder = new ArrayList<String>();
2placeholder.add("データベース");
3placeholder.add("更新");
4String message = getText("sample.complete.msg" , placeholder);
これでmessageにプロパティファイルからプレースホルダを経由してメッセージが入りますので、あとはActionクラスから渡せば良いので、以上を組み合わせると
java
1List<String> placeholder = new ArrayList<String>();
2placeholder.add("データベース");
3placeholder.add("更新");
4addActionMessage( getText("sample.complete.msg" , placeholder) );
とすれば表示できるでしょう。
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