ご質問の本来の主旨、「GASを使ってセルの値を取得する方法」から離れますが、エラーの内容「TypeError: str.includes is not a function(行 5、ファイル「コード」)
」は、変数str
のincludes
メソッドの実行時にstr.includes
が正しく関数(メソッド)として認識できないことを意味しています。
ご提示のソースコード中、getRange(1,1).Value
で得られたオブジェクトが正しく文字列(String
)で取得できているとしたら、GASで使用しているJavaScriptのエンジンのせいかもしれません。ご提示のコードをもとにした以下のテストコードを実行すると、str.includes
の実行で例外が発生します。
GAS
1function contact_Gmail() {
2// var ss = SpreadsheetApp.openById('15olcqFfRIFFq4jqFMC__bDim7xuLAjS5D38nvQeS8S0');
3// var mySheet = ss.getSheets()[0];
4 var mySheet = SpreadsheetApp.getActiveSheet();
5
6 var str = mySheet.getRange(1,1).Value;
7 try {
8 str = "タチツテト";
9 if (str.includes("テ")) {
10 mySheet.getRange(1,2).setValue("含まれる");
11 } else {
12 mySheet.getRange(1,2).setValue("含まれない");
13 }
14 } catch (ex) {
15 Logger.log("Exception: " + ex);
16 }
17}
そして、上記のコードで以下のログ出力が得られます。
[20-05-06 12:15:56:375 JST] Exception: TypeError: オブジェクト タチツテト で関数 includes が見つかりません。
これは、少なくともString#includes
は使えないことを意味しています。これをスクリプトエディタから「Chrome V8を搭載した新しい Apps Script ランタイムを有効にする」と、str.includes
が使え、意図通り「含まれる」の行が実行されます。

Chrome V8エンジンを使いたくない場合、つまり旧来のGASのJavaScript実行エンジン(Rhino)を使い続けるのであれば、String#includes
ではなく、別のメソッドを使うようにコードを修正する必要があるはずです。
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