値渡しと参照渡しがどう違うのか今ひとつ理解で来ません。
普段使用している変数への代入とどう違うのでしょうか?
気になる質問をクリップする
クリップした質問は、後からいつでもMYページで確認できます。
またクリップした質問に回答があった際、通知やメールを受け取ることができます。
バッドをするには、ログインかつ
こちらの条件を満たす必要があります。
回答1件
0
ベストアンサー
「値渡し」とは、変数に代入した値の"コピー"を渡します。
「参照渡し」とは、変数に代入した値の”参照先”を渡します。
以下のソースコードを実行して、その違いを確認します。
`
<?php // 値渡し function func_n($args) { $args = 100; } // 参照渡し(引数の前に"&"を付ける) function func_r(&$args) { $args = 200; } $value = 50; echo "before: {$value}<br/>"; // 関数に渡す前の値 echo '-----<br/>'; func_n($value); echo "after func_n: {$value}<br/>"; // func_nに渡した後の値 func_r($value); echo "after func_r: {$value}<br/>"; // func_rに渡した後の値 ?>`
[実行結果]
before: 50
after func_n: 50
after func_r: 200
関数"func_n"を実行した後の変数valueを見ると、最初に代入した値と変わりません。
これは、関数の引数に渡すときに変数の「コピー」が発生しているため、元の変数には反映されないのです。
一方、参照渡しを行う関数"func_r"の実行結果を見ると、元の変数が関数内部で代入した値になっていることが分かります。
参照渡しは、変数のコピーではなく変数の参照先、すなわち「メモリアドレス」が渡されるため、元の変数が書き換わってしまうのです。
さらに、参照渡しには**"=&"**という演算子が存在します。
以下は実行例です。
`
<?php $valA = 'TEST'; $valB = null; $valB =& $valA; // "=&"演算子を用いて参照渡しを行う $valB = '12345'; echo "varA: {$valA}<br/>"; echo "varB: {$valB}<br/>"; ?>`
[実行結果]
varA: 12345
valB: 12345
投稿2014/05/02 07:12
総合スコア38
あなたの回答
tips
太字
斜体
打ち消し線
見出し
引用テキストの挿入
コードの挿入
リンクの挿入
リストの挿入
番号リストの挿入
表の挿入
水平線の挿入
プレビュー
質問の解決につながる回答をしましょう。 サンプルコードなど、より具体的な説明があると質問者の理解の助けになります。 また、読む側のことを考えた、分かりやすい文章を心がけましょう。
バッドをするには、ログインかつ
こちらの条件を満たす必要があります。