イーサネットフレームの終わりはどうやって判断しているのか？

Question

質問内容

ネットワークの勉強をしています。

イーサネットフレームの終わりは
どうやって判断されているのかが知りたいです。
プリアンブルでフレーム開始を判断する部分は理解できたのですが、終わりの判断の仕方がわからないです。
(もしくはそもそも終わりを判断する必要がないのでしょうか…？)

気になった理由

FCSでフレームチェックしているようですが
データ部が可変長なので、そもそもフレームの終わりがわからないとFCSによるチェックもできないのではないのか？と思ってしまいます。

どなたかご教授お願いします。

Answer 1

96bit時間以上の空白で終わりを認識するようです。

イーサネット - Wikipedia

EtherTypeのペイロード長で見ているのかと思っていました。

Comments

[y_waiwai]

そもそもコリジョン起きる（データ化ける）のが前提の通信なんで、ペイロード長見るのでは効率悪くなるんでしょうね（という理解してます）

[otn]

なるほど。

[darudaru]

回答ありがとうございます。
リンク先のマンチェスターコードの図を見て、
信号は、High , Low , 0V という３状態を表現できるということを知りました。
（High , Low の２つの状態しか表せないと思っていたため理解が進みませんでした）

つまりは
フレームが流れている間は High , Low のどちらかの状態で
それ以外は0Vの状態であり、フレームの終了は 96bit時間以上の0V状態で判断する
という認識で合っていますでしょうか？