PHP: header関数とheader_response_code関数の採用の違いで 利用側にどういう差がうまれますか？

Question

初めてPHPでWebAPIを作りだしたものです。

header関数で、メッセージ付きでステータスコードを返すパターンと
header_response_codeで、ステータスコードの番号だけを返すパターンで　利用する側に　どういった違いが生まれるのでしょうか？

利用側の差をイメージできておらず、この部分の開発仕様をどうしたものか、と悩んでいます。

ご見解を頂けたら幸いです、宜しくお願いします。

Answer 1

実質的な違いはないと思います。PHPのバージョン縛りがないなら楽な方、PHP 5.3以前もサポートするならheaderを使えばよいのではないでしょうか。

※ header_response_code ではなく、http_response_code ですよね

Comments

[saya24]

ockeghemさん、早速のご回答誠にありがとうございます。
http_response_codeでしたね、失礼しました。

利用側ですが、ステータスコードに対するメッセージは　http_response_codeでも得られるのでしょうか？　差し支えなければ教えてくださいませんか

[ockeghem]

テキストフレーズは得られますが、指定はできませんので、デフォルトの内容が返ります。500ならInternal Server Errorという具合です。テキストフレーズは通常使いませんので、実質的な違いはないと思います。逆に、それを指定したいという要件であれば、header関数を使えば良いと思います

[saya24]

御親切なご見解をありがとうございました！独自のステータスコードとなると　やはりhttp_response_codeでは　メッセージを返せないですよね？？きっと。

[ockeghem]

はい。独自のメッセージは返せません。しかし、API呼び出し側でそのメッセージ（テキストフレーズといいます）を使うことはまずありません。通常はステータスを返しつつ、レスポンスボディをJSONなどで返して、その中にエラー情報などをいれると思います。

[saya24]

よく分かりました、ありがとございました。