GHCiで定義した関数の内容を再確認する方法はありますか？

Question

HaskellのGHCiで勉強しています。
以下のような関数「f x = x + 1」を自作しました。

GHCi, version 8.6.3: http://www.haskell.org/ghc/  :? for help
Prelude> f x = x + 1
Prelude> f 2
3
Prelude> :t f
f :: Num a => a -> a

手入力で「f x = x + 1」と定義した後、fの定義内容を再度表示させる方法はありますか？
イメージとしては、関数の定義を表示するコマンドみたいなのがあって、それで表示できるものでしょうか？

仮に「get_defined_function」というようなコマンド（標準の関数？）があったとして、これを自作の関数fに適用すると、「f x = x + 1」という内容が表示されることを期待しています。

Prelude> get_defined_function f
f x = x + 1

となるようなコマンド（関数？）はあるでしょうか？
ご教示よろしくお願い致します。

Answer 1

あらゆる関数で使えるわけではない（例えば、残念ながら質問の例のようにGHCi上で定義した関数には使えない）ようですが、:listコマンドがそのような機能を提供しているみたいです。

例: test.hs というファイルにfを定義して、 :list f で中身を表示する

test.hsの中身:

f :: Int -> Int
f x = x + 1

GHCiで入力するコマンド（とその出力）:

ghci> :l test.hs
ghci> :list f
1  f :: Int -> Int
2  f x = x + 1
3

Comments

[perfume]

GHCiのヘルプで:listの説明を読んでみました。
一度マニュアルを通読して、基本の機能に目を通しておくべきでした。
こういった機能も用意されているんですね。参考になりました。
アドバイスどうもありがとうございました。

Answer 2

となるようなコマンド（関数？）はあるでしょうか？

じぶんでつくろうよ、ってはなしなのでは？

＃なにが質問なのかわからん