実現したいこと
.ipynbファイルを開いてコードを実行するときのカレントディレクトリをipynbファイルの保存場所と同じにしたいです。
発生している問題
現状では、実行するipynbファイルの場所がどこであっても、カレントディレクトリがホームディレクトリになってしまいます。ホームディレクトリとは、jupyter_notebook_config.py
の中で定義されているc.NotebookApp.notebook_dir
のことです。
例えば、以下のようなコードをipynbファイルのセルに書いて実行すると、a.txt
はipynbファイルのあるディレクトリではなくホームディレクトリに保存されてしまいます。
python
1with open("a.txt", 'w') as f: 2 f.write("aaa")
これはなぜなのでしょうか。絶対パスで指定すれば、ipynbファイルの場所と同じ場所に保存できますが、できれば相対パスを使いたいです。楽なので!
補足情報
jupyter labはバージョンは1.0.2でした。Anacondaを利用してインストールしました。
また、同じ環境にjupyber notebookもインストールされていますが、そちらでは実行コードのあるipynbファイルの場所がそのままカレントディレクトリになります。
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