internal classの単体テストについて

Question

internal classに対する単体テストについて悩んでいます。

①外部から見るとinterfaceとなっているので、（Factoryクラスなどで）インスタンスを生成後、単体テストとしては実体クラスに対して単体テスト用のファイルを作り、各関数に対してテストを行なう。
②外部からは、（Factoryクラスなどで）インスタンスを生成するので、その生成クラスに対して単体テストを記述する。
③単体テストプロジェクトから参照できる属性を使用し、直接実体クラスを生成し、テストを行なう。

単体テストは、実質実体クラスに対して行うものなので、③かと思っていますが、
外部から見ると、それは隠蔽されているものなので、そうするべきかどうか悩んでいます。
皆様の場合、こういったケースではどのように単体テストを行なっていますか？

補足情報（FW/ツールのバージョンなど）

C#
Visual Studio 2019
.Net Core 3.1

Answer 1

単体テストプロジェクトから無理やりアクセスするような手法もまぁ無くは無いと思いますが、privateの意味を考えたら、そのクラスはそのクラスの定義されたスコープで利用が完結しているため、publicなインターフェイスを持つクラスのテストさえちゃんとしていれば、全てのコードパスはテストが通るはずです。

つまり直接テストしなくてもテストでその部分のコードを通す事は可能なので、直接のテストの対象からは外しても問題ない（はず）です。

internalクラスならInternalsVisibleToとかつけてテストしますが。

Comments

[matari]

すみません、internalの間違いです。タイトル等修正しました。

[gentaro]

じゃあ③ですね。そもそもInternalsVisibleToがその目的で用意されてるものなんで。
この属性がない場合は「テストプロジェクトもそのクラスの利用者のひとつ」と考えてpublicに変更する事も考えられますが。

[matari]

せっかくInterfaceで公開するようにしているので、publicへの変更は避けたいです…。
なので、③で行きたいと思います。
回答ありがとうございました。