net rpcコマンドにて、Windows10のシャットダウン

CentOS6.4にnetコマンドをインストールし、Windows端末に対して、シャットダウンを行おうとしておりますが、以下のエラーが出力されてしまいます。

コマンド発行先のWindows：
OS：Windows10 Pro(x64)
所属するグループ：ワークグループ(WORKGROUP)

実行コマンド：
net rpc shutdown -I <IPアドレス> --username=<ユーザ名>%<パスワード>

実行結果：
Could not connect to server <IPアドレス>
Connection failed: NT_STATUS_INVALID_PARAMETER

<ユーザ名>には、WindowsのAdministratorsグループに所属しているローカルユーザを指定しています。
なお、OSインストール後、Windowsファイアウォールの「受信の規則」にある「リモートサービス管理(NP受信)」を有効にしています。
⇒ 有効にする前は、Connection failed: NT_STATUS_ACCESS_DENIED が発生していたため。

自社のドメインに参加させ、ドメインに参加しているユーザをAdministratorsグループに所属させ、
ローカルセキュリティポリシーの[リモートコンピュータからの強制シャットダウン]に、先にAdministratorsグループに所属させたユーザを追加すると、可能なことは確認しました。

また、ドメインに参加済みの状態で、ビルトインのAdministratorを有効にしてもシャットダウン出来ることは確認しましたが、ドメインからワークグループに参加させると、Administratorでもシャットダウン出来ません。

シャットダウンを行う端末は、必ずしもドメインに参加している環境ではないため、ワークグループに参加、またはドメインに参加している状態であっても、netコマンドにてシャットダウンを行いたいのですが、どうしたらよいのでしょうか？
グループポリシー、ローカルセキュリティポリシーを確認する場合、何を確認すればよろしいでしょうか？

以上です、よろしくお願いいたします。

行動規範の内容に同意します

回答1件

自己解決

自己解決しました。
利用していたnetコマンドのバージョンが古かったのが原因のようです。

Version 3.3.4

Version:3.6.9のnetコマンドを利用したところ、エラーが出力されなくなりました。

以下、デバッグオプションを付けた際に表示されていたエラー

[2016/01/19 10:14:53, 3] libsmb/cliconnect.c:cli_session_setup_spnego(823)

Doing spnego session setup (blob length=336)
[2016/01/19 10:14:53, 3] libsmb/cliconnect.c:cli_session_setup(1055)
SPNEGO login failed: Invalid parameter
[2016/01/19 10:14:53, 1] libsmb/cliconnect.c:cli_full_connection(1754)
failed session setup with NT_STATUS_INVALID_PARAMETER
Could not connect to server <IPアドレス>
Connection failed: NT_STATUS_INVALID_PARAMETER
[2016/01/19 10:14:53, 1] utils/net_rpc.c:run_rpc_command(130)
failed to make ipc connection: NT_STATUS_INVALID_PARAMETER
[2016/01/19 10:14:53, 2] utils/net.c:main(770)
return code = -1