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Pythonは、コードの読みやすさが特徴的なプログラミング言語の1つです。 強い型付け、動的型付けに対応しており、後方互換性がないバージョン2系とバージョン3系が使用されています。 商用製品の開発にも無料で使用でき、OSだけでなく仮想環境にも対応。Unicodeによる文字列操作をサポートしているため、日本語処理も標準で可能です。

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PyO3でPythonのObjectのReferenceを格納したい

namuyan

総合スコア76

Rust

Rustは、MoFoが支援するプログラミング言語。高速性を維持しつつも、メモリ管理を安全に行うことが可能な言語です。同じコンパイル言語であるC言語やC++では困難だったマルチスレッドを実装しやすく、並行性という点においても優れています。

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投稿2020/03/24 02:55

RustのStructにPythonのObjectのReferenceを格納したいです。

以下に簡略化したコードで書きました。ただし、PyObjRef, to_py_ref, to_py_objは実際には存在しないメソッド・ストラクトです。名前からこのような機能を有しているのを推測してもらう為に書きました。

rust

1#[pyclass] 2pub struct PythonStore { 3 // store python object reference 4 obj: Vec<PyObjRef>, 5} 6 7#[pymethods] 8impl PythonStore { 9 #[new] 10 fn new() -> Self { 11 PythonStore {obj: Vec::new()} 12 } 13 14 // push python object reference to vec 15 fn push(&mut self, obj: &PyAny) { 16 self.obj.push(obj.to_py_ref()); 17 } 18 19 // return last inserted object 20 fn get(&mut self, py: Python) -> PyObject { 21 match self.obj.pop() { 22 Some(obj) => obj.to_py_obj(py), 23 None => py.None(), 24 } 25 } 26}

PyO3内でObjectの操作は考えていません、内部に格納し搬出するだけです。ただPyO3のサイトを見てみましたがやり方がわかりませんでした。
何かわかる方は回答の方をよろしくお願いします。

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rust

1#[pyclass] 2struct PythonStore { 3 // store python object reference 4 obj: Vec<PyObject>, 5} 6 7#[pymethods] 8impl PythonStore { 9 #[new] 10 fn new() -> Self { 11 PythonStore { obj: Vec::new() } 12 } 13 14 // push python object reference to vec 15 fn push(&mut self, py: Python, obj: &PyAny) { 16 self.obj.push(obj.to_object(py)); 17 } 18 19 // return last inserted object 20 fn get(&mut self, py: Python) -> PyObject { 21 match self.obj.pop() { 22 Some(obj) => obj, 23 None => py.None(), 24 } 25 } 26}

これでできます。
&'py PyAnyから「ライフタイムを消した」ものがPyObjectだと思ってもらえればいいです。

同様に &'py PyDict等については Py<PyDict> などが「ライフタイムを消した」型に相当します。
詳細はObject typesなどを参照してください。

投稿2020/03/24 03:47

kngwyu

総合スコア48

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namuyan

2020/03/24 04:51

回答ありがとうございます。 ただ参照カウントについて疑問が生じました。上記の`get()`であればRustの手から離れてPythonに移るので問題はなさそうです。`to_object`により参照カウントが1増えるのはわかるのですが、`PythonStore`オブジェクトをdelした時、参照カウントが減らずメモリリークが生じませんか?
kngwyu

2020/03/24 05:47 編集

基本的には`PyObject`はdropした後に「GILGuardがdropしたら参照カウントが減る」ようなフックを仕込むので問題ないですが、この場合はメモリリークするバグがあるかもしれません。 修正できたら ~またコメントします~ githubでmentionします
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