railsにおいてデメテルの法則はメソッドをつける際のドットには当てはまらないのか

Question

質問文の通りなのですが、

オブジェクト指向としてデメテルの法則があって、ドット２つ以上にしてはならないと学びました。

たとえば、

user has_many houses has_many rooms

という関係があったときに、

room.house.user

とかくとデメテルに違反するので、

delegateとかを使って

room.house_user

のようにする方が良いという認識です。

となると、

room.house_user.new

こう書くのはデメテルに違反しますか？

自分としては違反しないのではないかと考えています。あくまでもデメテルは、オブジェクトを取りに行く際に
ドット２つ以上つけるべきではないという意味であって、メソッドをつける際のドットは対象外だと考えています。

ご意見お聞かせ願えますでしょうか。
よろしくお願い致します

Answer 1

オブジェクト指向としてデメテルの法則があって、ドット２つ以上にしてはならないと学びました。

根本的に、Railsはこの考え方に基づいていないと思われます。

デフォルトテンプレートですら、Rails.env.production?とかRails.application.config.assets.versionといったものが頻出しているのに、使うユーザーが考えても仕方ありません。

Comments

[tomoharu]

なるほど。。。その考えはしたことなかったですね。。。ただ色々なrailsの参考書見ると、デメテル書いてあったりするんで大事なのかなと思ってました。

[maisumakun]

Railsで使うActiveRecordは、デメテルの法則とは全く正反対にメソッドチェーンを使うライブラリに仕上がっています。