お客さん側でカスタムというのがどの程度のものなのかによる
多少のカスタマイズ機能ならWPが仕組みを用意してくれてるのでそれを使おう
背景画像、ロゴ・ヘッダ画像、見出しの文字色の変更程度なら対応できる
WordPressの新エディタは基本的にReact.jsで出来ている
旧エディタでは困難だったサーバーサイドのデータの
利用あるいは編集といったことも比較的容易に実現できる
リアクティブでWysiWygな記事編集が欲しいなら
新エディタはそれを効率的に実現する手段になる
柔軟にテンプレートのレイアウトやページのパーツを入れ替えたいのだというなら
新エディタとショートコードを活用してテンプレートの投稿タイプを作るという手段がある
タイトル、コンテンツ、カスタムフィールドを出力するショートコードを含んだ
テンプレートとなる投稿を作っておき
php
1echo apply_filters('the_content',$template_post->post_content);
などのようにすればWysiWygなテンプレートのカスタマイズを容易に実現できる
ショートコードでループを書くということもできる
新エディタを活用するならばカスタムブロックを作る過程で
どうせjsxのコンパイル環境を用意することになるのだし
フロントのリアクティブコンテンツもReactにしといたらややこしくない
wp.elementというのが実質Reactで、これはwp-element
というハンドルで登録されていて
フロントでもwp_enqueue_script('wp-elemet');
するだけで簡単に利用できるようになっている