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SMTP

SMTP(Simple Mail Transfer Protocol)はIPネットワークでemailを伝送する為のプロトコルです。

メール

メールは、コンピュータネットワークを利用し、 情報等を交換する手段のことです。

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Amazon Web Services (AWS)は、仮想空間を機軸とした、クラスター状のコンピュータ・ネットワーク・データベース・ストーレッジ・サポートツールをAWSというインフラから提供する商用サービスです。

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【AWS SES】docomoメールアドレスにメールが送信出来ない理由を知りたい

hasshy

総合スコア102

SMTP

SMTP(Simple Mail Transfer Protocol)はIPネットワークでemailを伝送する為のプロトコルです。

メール

メールは、コンピュータネットワークを利用し、 情報等を交換する手段のことです。

AWS(Amazon Web Services)

Amazon Web Services (AWS)は、仮想空間を機軸とした、クラスター状のコンピュータ・ネットワーク・データベース・ストーレッジ・サポートツールをAWSというインフラから提供する商用サービスです。

3グッド

5クリップ

投稿2020/03/13 02:14

AWS SESを使用してメールを配信する仕組みを実装しています。

3月まで問題なく送信できていたdocomo.ne.jpのアドレスなのですが、今年の3月に入ってからdocomoへのメール送信が失敗するようになりました。
CloudWatchで監視をしているのですが、次のようなエラー内容です。

状況

  • 3月まで問題なく送信出来ていたdocomoのキャリアメールアドレスに、3月中旬くらいから拒否されてしまう。  
    -- 考えられる原因は後述しますが、docomoメールサーバー自体に拒否されている。
    -- メールブロック(迷惑メール)の時とは別のエラー内容だった。
  • 他の携帯キャリアは今の所問題が発生していない。

お伺いしたい事

もちろん原因について直接ご指摘いただければとても嬉しいのですが、調べるための手段についてご教示いただきたいです。

  • さらに詳細なSESのログを確認する方法は無いですか?
    SESのバウンスメールから状況を確認できるのですが、「送信先が拒否している」と言う結果しかわかりません。
    こちら側で出来る対策の方法を見つけられない状態です。
  • docomoの通信障害や、メールサーバーの仕様変更が分かるサイトはありますか?
    調べても原因になりそうな情報が見つからなかったり、問い合わせ先がわかりませんでした。

エラー内容

json形式で取得でき、エラー原因(bounce)については下記のような内容が帰ってきます。

項目名出力結果
bounceTypeTransient
bounceSubTypeGeneral
diagnosticCodesmtp; 550 4.4.7 Message expired: unable to deliver in 840 minutes.<421 4.4.2 Connection closed unexpectedly. Failed to initiate SMTP session to mfsmax.docomo.ne.jp/xxx.xxx.xxx.xxx
reportingMTAdsn; xxx.smtp-out.amazonses.com

送信される情報の詳細は下記から確認しています。

Amazon SES の Amazon SNS 通知の内容

エラーコード整理

二件あって、次のエラーが原因だと言うことはわかります。

ステータスコードエラーコードエラー内容概要
5504.4.7Message expired: unable to deliver in 840 minutes.タイムアウト
4214.4.24.4.2 Connection closed unexpectedly. Failed to initiate SMTP session to mfsmax.docomo.ne.jp/xxx.xxx.xxx.xxxmfsmax.docomo.ne.jpサーバに接続できない。

今まで遭遇した事があるエラーコード

ステータスコードが550User unknownと言う問題が発生していた事があります。
メールブロックを解除してもらってから同様のエラーが激減したので迷惑メールの場合はこれが原因だったと思われます。

所感

根拠がない理由なのであまり考えるべきではないかもしれませんが、コロナウィルスの影響でネットワークが逼迫しているんじゃないかとも考えています。
ただ、docomoで通信障害のニュースを確認できないので最終的な落とし所だと思っています。

marmar, yodel, s.k👍を押しています

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回答2

0

ベストアンサー

送信に使用しているドメインにSPFレコードの設定はしていますか?
していなければこちらを参考にしてみてください。

簡単にメールが送れてしまうサービス(変な使い方をされる?)がためか、もともとキャリアメールとSESは相性が悪く、結構な割合がバウンスになってしまうという問題を抱えています。
SPFレコードによってドメインの信頼性を上げることは必須です。(キャリアメール向けでなくても)

また、どのメール送信サービスを使っていても、バウンスメールの処理は必要です。
バウンス(特にハードバウンス)になっているにも関わらず処理せずにメールを送り続けていると迷惑メール扱いされる可能性が高くなります。
SESでのバウンスメール対策についてはこのサイトが参考になります。

投稿2020/03/13 02:34

yu_1985

総合スコア7570

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hasshy

2020/03/15 01:18

ご回答いただきありがとうございます。 バウンスの対策はしていたのですが、SPFレコードは設定していませんでした。 ページもご共有いただきありがとうございます。 試してみます。
yu_1985

2020/03/15 11:49

SPFレコードの追加と言いましたが、実際にはSPFで登録するのではなく、TXTレコードでの登録で行うべきなのでそこはご注意ください。 https://go-journey.club/archives/12211
marmar

2020/03/16 04:43

# 初めて投稿します。「回答」というわけでもないのでこちらにコメントいたします。 # サイトの利用方法が間違っていたらごめんなさい。 当方もhasshyさんと全く同じ状態です。 2020/3/10頃を堺に、docomo宛が大量に(現在まで100メールアドレスほど)ハードバウンスされています。 spfレコードにはホストのIPアドレスとSESのincludeを設定済みで過去3年以上このようなことはありませんでした。 とりあえずspfレコードに a:ホスト名 も追加して様子を見ている状態です。 気になるのは、SESのダッシュボードで確認すると、3/10以降は4件しかバウンスが記録されていないことです。 独自に記録しているログを確認すると、docomo以外ではezweb宛などが4件ほど確認できるため、ダッシュボードに今回の大量docomo宛バウンスが記録されていないように見えます・・。謎です。 また、同じく独自ログからdocomo宛でサンプルを調べてみました。 当方サービスの新規登録に対し、仮登録~本登録までの間に、URLなどがSESで数回メール送信されます。 サンプルのdocomoユーザーは本登録まで完了しているのですが、そのあと配信された登録完了メールがバウンスされていたりします。なぜ弾かれたのか解せません・・。 # 当方ではバウンスされたユーザーに対してはSMTPで数分おきに救済するようにしていて、 # そのSMTPで送信したメールは今のところ返却は無いようなのですが・・。 # これもいつ弾かれるか判りませんね・・。 # 或いは本当にSES送信が弾かれているのか・・何故ダッシュボードに記録されないのか・・と疑問に思ったり。 # 全く謎です。
yu_1985

2020/03/16 05:16

そこまでなるとさすがにAWSのサポートに問い合わせるべき内容ではないでしょうか… docomo側でフィルタリングの要件が変わった可能性もありますし、正直なんとも言えません。
hasshy

2020/03/16 08:20

marmarさん コメントありがとうございます。 私もクライアントに修正の打診中でまだ実際には解決できてない状態です。 何時許可が出るか分からないので、指針が決まったと言う事でベストアンサーにしました。 もし、解決しなかったらもう一度整理して質問してみようと思います。
SeijiSato

2020/03/17 09:22

直接の回答ではないのでこちらに 元、中の人っぽかった人です すでに回答が出ているようにSPF設定してみて下さい 勿論中の仕様が一部変わったことがトリガだと思うので絶対はないですが DNS設定の問題でAWSからのメールは(docomoにかぎらず)かなりの割合でエラーになってる印象です。 新しい情報もないのにすみません、とりあえずコメントまで
hasshy

2020/03/18 01:09

SeijiSatoさん ご指摘はとても助かります。 色々な見解をお伺いできるのはとても心強いです。 現在設定しているので少し様子見をしてみようと思います。
neeton

2020/03/18 07:25 編集

間違えて回答に対するコメントに回答を記載してしまいました。失礼いたしました。
guest

0

AWS SESからのメール送信で似たような状況が起きていたのでドコモに問い合わせをしていたのですが、

3/7~3/16 14:45頃までの間ドコモメールシステムが契約しているISP事業者の設備トラブルがあり、 ドコモユーザ(@docomo.ne.jp)宛の一部のメールが疎通しづらい事象が発生していることが判明しました。 現時点では事象は解消しております。

とのことでした。

この期間に4.4.7、4.4.2のエラーコードでバウンスされたdocomoのメールは有効な送信先なので Suppression List Removal から外す作業をしないとですね。。。
https://docs.aws.amazon.com/ses/latest/DeveloperGuide/sending-email-global-suppression-list.html

投稿2020/03/18 07:21

編集2020/03/18 07:41
neeton

総合スコア21

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hasshy

2020/03/19 03:25

有力な情報をご共有いただきありがとうございます。 最近まで何かしら異常があったのですね。 そう言えば、頂いた内容のように一昨日位からはぱったりとなくなっていました。
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