Firebaseでのユーザー管理（ユーザー名の変更等）について

Question

例えば友達登録ができるアプリがあった場合に、
友達のプロフィールが変更された際に自分の友達管理画面に表示されている
友達のプロフィールも更新されるような仕組みを作りたいのですが、
Firestoreのドキュメントに直接友達の名前や画像等の情報を持つとしたら
プロフィールが更新された際に友達の名前や画像等の情報が格納されている全てのドキュメントの情報を
更新しなければいけないですし、
かと言って参照型で名前や画像等のデータを持つとしても
結局は読み込まないといけないです。

読み込みの数を極力少なくして、
友達のプロフィールの変更を反映させるような仕組み・DB設計で
いい案があれば知見を共有していただきたいです。

Answer 1

ご認識のとおり、参照型だと読み込み数が多くなるので、ユーザの名前や画像などの変更される頻度が低いフィールドは、友達側のドキュメント側にも重複して持たせるのが一般的だと思います。

ご存知かもしれませんが、変更処理にはFirestoreトリガーを使って、ユーザの名前や画像が変更されたら、友達側のドキュメントも更新するような仕組みがいいと思います。

友達の情報がお互いのユーザに登録されるのであれば、問題ないですが...
そうでない場合は、重複したデータを持っているドキュメントがどこにあるかを簡単に見つけられるように、大元のユーザから探せるようなIDリストなどを持たせるといいかもしれません。

※ いい案とかではなく、普通に頑張って実装する案でした...

Comments

[shi_o]

ご回答ありがとうございます！

やっぱりそうなりますよね・・・

ちなみにFirestoreトリガーの場合も
ドキュメントの読み込み＆書き込みを行った数は
Firestoreの上限回数にカウントされるのでしょうか？

[shi_o]

それかRealtime Databaseは読み込み＆書き込みの回数ではないので、
名前情報だけRealtime Databaseに持とうかなとかも
思っておりました。

[popobot]

> Firestoreの上限回数にカウントされるのでしょうか？

カウントされます。

頻繁にユーザ情報を更新する人なんていないですし、友達100人いても読み書き100回ずつだと思うとそこまでケアが必要な問題でもない気がします。頻繁に更新するユーザがいるなら更新できる回数に上限を持たせるとかはいい気がします。

部分的に分けると、通信の回数が増えるので、アプリの挙動が遅くなったり、非同期処理が混在して、複雑になるので、返って開発のコストがかかるのではないかと。