フロントからgithub API を叩くと404エラーになる（Github Actions）

Question

困っていること

Nuxtアプリケーションのあるボタンを押したときに、github API を叩いて、 Github Actions の dispatch イベントを発火させたいが404になってしまう。

具体的にはアプリ上のブログ作成のボタンを押したときに、github上のソースコードをジェネレートしなおしてfirebaseにデプロイしたいです。

参考にしたサイトなどはこちらです。
Github Actions を API から実行する
GitHub Actions で手動トリガーのワークフローを作る

下記のコードで、何が間違っているのでしょうか・・・？

github上で personal access token も発行していて、コードの myToken の箇所に代入しています。
スコープはよくわからなかったので、全部チェックしました。

色々調べていると、認証に失敗している場合も404を返しますというようなのを見かけたりもしたのですが、このコードで認証のしかたなど間違っている箇所はございますでしょうか・・

また.ymlのファイルなど、今回初めて書いたので、そこも間違っているかもしれません。

あと、関係あるかわかりませんが、リポジトリはprivateです。
同じ手順でパブリックリポジトリでも試しましたがダメでした…

該当コード / エラーメッセージ

ymlファイル

on:
  repository_dispatch:
    types: [test_trigger]
jobs:
  build-deploy:
    runs-on: ubuntu-latest

    strategy:
      matrix:
        node-version: [12.x]

    steps:
      - uses: actions/checkout@v2
      - name: Use Node.js ${{ matrix.node-version }}
        uses: actions/setup-node@v1
        with:
          node-version: ${{ matrix.node-version }}
      - run: npm ci
      - run: npm run generate
        env:
          CI: true
      - name: deploy to firebase hosting
        uses: w9jds/firebase-action@master
        with:
          args: deploy --only hosting
        env:
          FIREBASE_TOKEN: ${{ secrets.FIREBASE_TOKEN }}

Nuxt側のコード

// 通るかテストのためcreatedに書いています。
created() {
  this.$axios.$post("https://api.github.com/repos/myname/reponame/dispatches", {
    headers: {
      Authorization: `token ${myToken}`,
      Accept: "application/vnd.github.everest-preview+json"
    },
    data: { event_type: "test_trigger" }
  })
  .then(() => {
    console.log("success")
  })
  .catch(e => {
    console.log(e)
  })
}

** エラーメッセージ**

Error: Request failed with status code 404
    at createError (createError.js?2d83:16)
    at settle (settle.js?467f:17)
    at XMLHttpRequest.handleLoad (xhr.js?b50d:61)

Answer 1

自己解決しました。
改めてよく調べてみると、axiosモジュールの使い方が違っていました。

this.$axios.$post(
    "https://api.github.com/repos/myname/reponame/dispatches",
    JSON.stringify({event_type: "test_trigger"}),
    { headers: { Authorization: "hogehoge", Accept: "fugafuga" } }
    )

とすると、無事に発火することができました。
dataはヘッダーとは別にして、第二引数でした。