AWS RDSの実体がわからない

Question

前提・実現したいこと

RDSを使用して、docker-compose.ymlに記載する場合の質問です。
下記のようなコードの例もあると思うのですが、
RDSに対してimage:mysql5.7を指定している理由がモヤっとしています。
RDSの実体がDockerimageならしっくりくるのですが、そんなはずもなく、なぜこの指定でRDSと接続できるのか教えていただきたいです、、、、

考えられるコード」

db:
   image: mysql:5.7
   environment:
     - MYSQL_ALLOW_EMPTY_PASSWORD=yes
   ports:
     - "3306:3306"

Answer 1

Docker-composeの利用環境はローカルだと解釈して回答いたしますが、
質問者様のDocker-compose.ymlではRDSに接続はできません。
というかDockerやDocker-composeはRDSへの接続とほぼ関係がありません
Docker-composeはあくまで指定されているmysql:5.7のコンテナを起動させているに過ぎず、
DBの接続には関わらないからです。

例えばRailsでは
database.ymlにてDBの接続設定を行います、
以下の例ではhostにDocker-composeで起動中のmysqlコンテナのservice名であるdbを指定しています。
なので接続先はDocker-compose.ymlで設定したimage: mysql:5.7です。

default: &default
  adapter:  mysql2
  encoding: utf8mb4
  pool: 5
  username: root
  password: password
  host:     db

RDSに接続させる場合はhostに自身が作成したRDSのエンドポイントを指定します

  ~~~
  username: myrdsusername
  password: myrdspassword
  host:     myapp-database1.cshfdsiduh5.ap-northeast-1.rds.amazonaws.com
  ~~~

つまり、MySQLを使うか、RDSを使うかの設定を行なっているのは
Railsであればdatabase.ymlですし、djangoはsettings.py、laravelならdatabase.php(多分)です

RDSの実態はどこか遠くでずっと動いてくれているDBで、使うにはFWごとにDB設定を行うファイルに
RDSの場所を教えてあげる感じかなぁと思います。
見当違いな回答してしまっていたらみなさまご指摘いただければと思います・・・

Comments

[salmon_trout]

スッキリしました、、、丁寧な回答ありがとうございます！