MVVM + RxSwiftを使用した時の異なる画面間でのデータの受け渡し方法について

Question

前提・実現したいこと

MVVM + RxSwiftを用いた時に生じる異なる画面間でのデータの受け渡し方法のベストな方法を教えていただきたいです。

例えば、画面1ではTableViewがあり、TableViewCellをタップすると、画面2に遷移します。
この遷移時に、画面1でタップしたTableViewCellの情報を画面2に渡したいと考えています。

画面1で以下のようなコードを書けばタップしたCellの情報を取得できると思います。

func selectCell() {
        tableView.rx.modelSelected(Model.self)
            .subscribe(onNext: { [weak self] model in
                // タップしたCellの情報は取得できる
                print(model)
                
                // 画面2に遷移
                self?.performSegue(withIdentifier: "segue", sender: nil)
            })
            .disposed(by: disposeBag)
    }

この中で、以下のようなコードを書けばタップしたCellの情報を渡せることは渡せますが、MVVM + RxSwiftを使っている場合、ベストな方法とはあまり思えません。

let vc = segue.destination as! NextViewController
vc.model = model

こういった方法ではなく、MVVM + RxSwiftを用いた時に生じる異なる画面間でのデータの受け渡し方法のベストプラクティス的なものがあれば教えていただきたいですm(_ _)m

Comments

[hoshi-takanori]

Storyboard というか segue を使う限り、performSegue と prepareForSegue が分かれちゃうので、sender に model を指定する方法もありますが、型が Any? なのが嫌だったりして、結局 segue を諦めるという方向になったりするようです。
https://ca.wantedly.com/companies/wantedly/post_articles/49881

Answer 1

個人的な意見なので、ベストプラクティスかは自信がありませんが...

Storyboardを使用した場合、
Segueで遷移するのではなくUIStoryboard().instantiateInitialViewController()からViewControllerを生成して、
UINavigationControllerのpushやUIViewControllerのpresentを使用して遷移するともう少しスマートになると思います。

有名なkickstarterのOSSを見ると、似たような感じで他の画面へのデータ受け渡しをしています。

ざっくり見てみると、
各ViewControllerにconfigureWith()と言うstaticなメソッドを定義して、
引数に渡したいデータを指定します。(参考)

そして、画面遷移時にconfigureWith()を使用してViewControllerを生成し、
NavigationControllerのpushで遷移します。(参考)

kickstarterのOSSはStoryboardの生成の部分など参考にできそうなところが多いので、
一度読んでみることをお勧めします。