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Python

Pythonは、コードの読みやすさが特徴的なプログラミング言語の1つです。 強い型付け、動的型付けに対応しており、後方互換性がないバージョン2系とバージョン3系が使用されています。 商用製品の開発にも無料で使用でき、OSだけでなく仮想環境にも対応。Unicodeによる文字列操作をサポートしているため、日本語処理も標準で可能です。

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デコレータの処理の順序について

jgskmk

総合スコア5

Python

Pythonは、コードの読みやすさが特徴的なプログラミング言語の1つです。 強い型付け、動的型付けに対応しており、後方互換性がないバージョン2系とバージョン3系が使用されています。 商用製品の開発にも無料で使用でき、OSだけでなく仮想環境にも対応。Unicodeによる文字列操作をサポートしているため、日本語処理も標準で可能です。

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投稿2020/03/06 10:15

2つのデコレータを用いたコードの処理の順序についてわかりません。
以下のコードを実行したときに

python

1ソースコード 2def print_info(func): 3 def info(*args, **kwargs): 4 print("関数:", func.__name__) 5 result = func(*args, **kwargs) 6 return result 7 return info 8 9def print_passage(func): 10 def passage(*args, **kwargs): 11 print("start") 12 result = func(*args, **kwargs) 13 print("end") 14 return result 15 return passage 16 17@print_passage 18@print_info 19 20def add_cal(a, b): 21 return a + b 22r=add_cal(10,20) 23print(r)

実行結果が

python

1start 2関数名: add_calc 3end 430

となる理由がわかりません。どういう順序で処理がされたのを教えていただけるとありがたいです。
よろしくお願いいたします。

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ベストアンサー

https://docs.python.org/3/reference/compound_stmts.html
こちらをご覧ください。

python

1@f1(arg) 2@f2 3def func(): pass 45def func(): pass 6func = f1(arg)(f2(func)) 7になります

なので、ご提示のソースは

swift

1@print_passage 2@print_info 3 4def add_cal(a, b): 5 6r=add_cal(10,20) 7が、 8f = print_passage(print_info(add_cal)) 9r = f(10,20) 10になります。

内部から順に評価して、

swift

1 f = passage(*args, **kwargs): 2 print("start") 3 //result = info(*args, **kwargs) 4 print("関数:", func.__name__) 5 result = add_call(*args, **kwargs) 6 //return result 7 print("end") 8 return result 9こんな呼び出しに変わり 10 11f(10,20)をすることで、 12start 13関数: add_calc 14end 15の順で呼び出し、a + b = 10 + 20 = 30と計算され、 1630 17が印字されます。

投稿2020/03/06 11:05

t_obara

総合スコア5488

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momon-ga

2020/03/06 11:14

> f = print_passage(print_info(add_cal)) > r = f(10,20) わかりやすい。これだけで伝わる気がする。
jgskmk

2020/03/06 12:01

わかりやすい説明でとても助かりました。 ありがとうございました。
guest

0

@print_passage
@print_info

def add_cal(a, b):

とあるので、処理順は、

print_passage print_info add_cal

のようなネストになると思います。

python

1- print_passage 開始 2def print_passage(func): 3 def passage(*args, **kwargs): 4 print("start") # print 1回目 5-- print_info 開始 6 def print_info(func): 7 def info(*args, **kwargs): 8 print("関数:", func.__name__) # print 2回目 9--- add_cal 開始 10 def add_cal(a, b): 11 return a + b # ここは、計算結果を返してるだけで、表示するわけじゃない 12--- add_cal 終了 13 return result 14 return info 15-- print_info 終了 16 print("end") # print 3回目 17 return result 18 return passage 19- print_passage 終了 20 21r=add_cal(10,20) # 上記のprint部分が表示される。r には、30が代入される 22print(r) # print 4回目 r=30 が表示される 23

なので、printだけ見ると。
提示されている実行結果のように表示されます。

無理して変なネストするより、そのまま書いた方がわかりやすいか。

python

1print("start") 2result = func(*args, **kwargs) # print_info を呼ぶ 3# print_info 内で、以下がよばれる 4print("関数:", func.__name__) 5# add_cal が printo_info で呼ばれる(が、特に表示はない) 6result = func(*args, **kwargs) 7print("end") 8print(r) # 30を表示

投稿2020/03/06 10:59

編集2020/03/06 11:08
momon-ga

総合スコア4826

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jgskmk

2020/03/06 12:00

丁寧な説明により理解できました。 ありがとうございました。
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