CSVエクスポートのフォーマットを切り替えたい

Question

前提・実現したいこと

条件により、CSVエクスポートのフォーマットを切り替えたい。
例えば、
V1.0が指定された場合はv1.0に対応したフォーマット、
v1.1が指定された場合はv1.1に対応したフォーマットでエクスポートするようにしたい。

環境

• ruby 2.6.2
• Rails5.2.3

該当のソースコード

Viewテンプレートを使用する方法で実装しています。

# controller
def index
  @data = Test.all
  respond_to do |format|
    format.csv do
      send_data render_to_string, filename: "test.csv", type: :csv
    end
  end
end

# index.csv.ruby
CSV.generate("\uFEFF", row_sep: "\r\n") do |csv|
  # この部分をバージョンごとに切り替えたい(v1.0は項目数3つ、v1.1は項目数4つ、みたいな感じ）
  cols = {
    "カラム1" => ->(data){ data.column1 },
    "カラム2" => ->(data){ data.column2 },
    "カラム3" => ->(data){ data.column3 }
  }

  # header
  csv << cols.keys

  # body
  @data.each do |record|
    csv << cols.map{|k, col| col.call(record) }
  end
end

試したこと

index.csv.ruby を バージョンごとにv1x0.index.csv.ruby、v1x1.index.csv.ruby と分けてみましたが、
それぞれをどう呼び出せばよいかで詰まってしまいました。

使用するViewテンプレートを指定する方法などあるのでしょうか。
何かよい方法をご存じでしたらご教授ください。
どうぞよろしくお願いいたします。

Answer 1

render_to_string の 「template:」オプションで使用するテンプレートの指定ができました。

version = "v1x0" # 実際はDBから取得
send_data render_to_string(template: "#{version}.csv.ruby"), filename: "test.csv", type: :csv

今後別バーションが追加になった場合もテンプレートの追加で対応したい、
との要件がありましたので、今回は上記で対応することにしました。
回答いただきました winterboumさま、ありがとうございました。
今後の実装の参考にさせていただきます。

Answer 2

私ですと

  cols = {
    "カラム1" => ->(data){ data.column1 },
    "カラム2" => ->(data){ data.column2 },
    "カラム3" => ->(data){ data.column3 }
  }

部を version毎に応じて controller で @cols に定義して
viewでは単に　

CSV.generate("\uFEFF", row_sep: "\r\n") do |csv|
  # header
  csv << @cols.keys

  # body
  @data.each do |record|
    csv << @cols.map{|k, col| col.call(record) }
  end
end

controllerでは、

Cols = {version1 => {},
        version2 => {}
          :
       }
しておいて　
@cols = Cols[version]

Comments

[to__fu]

controller側でバージョンに応じた処理を実装する方法もありますね！
参考になります。
回答ありがとうございます。

[winterboum]

cntrollerやmodelでできる処理はそちらで書くようにしています。
それらをmethodにしておけばテストも楽ですし

Answer 3

index.csv.ruby の中で各バージョンごとのテンプレートをrenderする方法で
やりたいことが一応実現できました。
ただ、あまりスマートでもない気が。。。
より良い方法がありましたら、ご教授くださいませ。

# index.csv.ruby
require 'csv'
render "#{@data.version}.csv.ruby"

# _v1x0.csv.ruby
CSV.generate("\uFEFF", row_sep: "\r\n") do |csv|
  cols = {
    "カラム1" => ->(data){ data.column1 },
    "カラム2" => ->(data){ data.column2 },
    "カラム3" => ->(data){ data.column3 }
  }

  # header
  csv << cols.keys

  # body
  @data.each do |record|
    csv << cols.map{|k, col| col.call(record) }
  end
end

# _v1x1.csv.ruby
CSV.generate("\uFEFF", row_sep: "\r\n") do |csv|
  cols = {
    "カラム1" => ->(data){ data.column1 },
    "カラム2" => ->(data){ data.column2 },
    "カラム3" => ->(data){ data.column3 },
    "カラム4" => ->(data){ data.column4 }
  }

  # header
  csv << cols.keys

  # body
  @data.each do |record|
    csv << cols.map{|k, col| col.call(record) }
  end
end