一回、CSSなしで保存しブラウザから確認してみましょう。
この場合の最小構成は以下のスクショのようになります。
HTML
1<!DOCTYPE html>
2<meta charset=UTF-8 />
3<header>
4 <ul class=one>
5 <li>ようこそゲストさま</li>
6 <li><オンラインストア>/li>
7 </ul>
8 <ul class=two>
9 <li>カート</li>
10 <li>ショッピングガイド</li>
11 <li>新規会員登録</li>
12 <li>ログイン</li>
13 </ul>
14 </header>
15
16
17 <div class=top>
18 <h3>意外と知らない?<br>〇〇の世界</h3>
19
20 <p>Q&A</p>
21 </div>
22
**この時点で少々違和感を覚えませんか?**添付したエディタでは自動インデント補完を行っていますがとあるところからずれてしまっています。
これをブラウザで見てみると以下のようになります。
なぜか余分な/li>
が出てきてしまっていますね。
個々の周辺のコードを一番最初に添付した画像で見てみましょう。
6行目の部分からインデント補完がくるっていませんか?
これは、本文中で<
を使っている影響です。
本来なら<li>ここに</li>
本文を入れなければいけないところを誤って< ここに /li>
入れてしまっています。ここを修正してみると。
HTML
1<!DOCTYPE html>
2<meta charset=UTF-8 />
3<header>
4 <ul class=one>
5 <li>ようこそゲストさま</li>
6 <li>オンラインストア></li>
7 </ul>
8 <ul class=two>
9 <li>カート</li>
10 <li>ショッピングガイド</li>
11 <li>新規会員登録</li>
12 <li>ログイン</li>
13 </ul>
14</header>
15
16
17<div class=top>
18 <h3>意外と知らない?<br>〇〇の世界</h3>
19
20 <p>Q&A</p>
21</div>
22
エディタの自動保管もうまくいっていてブラウザの表示も以下のように余分なものが表示されなくなったかと思います。
最後にCSSを当ててあげればお望み通りの表示になると思います。
HTML
1<!DOCTYPE html>
2<meta charset=UTF-8 />
3<style>
4header li {
5 list-style: none;
6}
7
8.one {
9 width: 300px;
10 padding: 0;
11 margin: 0;
12 float: left;
13 font-size: 5px;
14}
15
16.two {
17 float: right;
18 padding: 0;
19 margin: 0;
20 font-size: 5px;
21}
22
23.two li {
24 float: right;
25 padding: 5px;
26}
27
28.top h3 {
29 margin-top: 50px;
30}
31</style>
32<header>
33 <ul class=one>
34 <li>ようこそゲストさま</li>
35 <li>オンラインストア></li>
36 </ul>
37 <ul class=two>
38 <li>カート</li>
39 <li>ショッピングガイド</li>
40 <li>新規会員登録</li>
41 <li>ログイン</li>
42 </ul>
43</header>
44
45
46<div class=top>
47 <h3>意外と知らない?<br>〇〇の世界</h3>
48
49 <p>Q&A</p>
50</div>
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