PHPのimap_openの返り値について教えてください。

Question

前提・実現したいこと

PHP7.3+Laravel5.8にてIMAPで受信したメールを処理するコードを書いています。
メールは受信出来て処理は行えるのですが、根本的にimap_open関数でメールボックスのストリームをオープンした結果返ってくる値がどういうものなのか知りたいです。
自分の場合大体がResource id#8 が返ってきており、たまに9,10が戻ってくるのですが何故でしょう

発生している問題・エラーメッセージ

local.DEBUG: [DEBUG]: Resource id #8

該当のソースコード

$mailBox = imap_open('{' . $mailHost . ': ' . $mailPort . '/notls}' . "INBOX", $mailAccount, $mailPassword);

\Log::debug('[DEBUG]: '.$mailBox);

試したこと

キャッシュを疑い下記のキャッシュクリアコマンドを試しました

php artisan config:clear
php artisan cache:clear

が結果は変わりませんでした。

PHP:imap_open

Comments

[m.ts10806]

PHPマニュアルはご存じですよね。
Laravelも。

Answer 1

PHP: imap_open - Manual

imap_open ( string $mailbox , string $username , string $password [, int $options = 0 [, int $n_retries = 0 [, array $params = array() ]]] ) : resource

返り値

成功した場合は IMAP ストリームを、失敗した場合は FALSE を返します。

ってことなので、リソースを示すid値であるなら成功、FALSEなら失敗ってことですね。
そのリソースid値を使って、一連のIMAPアクセスを制御することになります。
その値は固定ではなく、なんらかの条件で変わったりします。
webサーバーの再起動とかでも。

Comments

[Mr.Gaga]

回答ありがとうございます。

>ってことなので、リソースを示すid値であるなら成功、FALSEなら失敗ってことですね。
とりあえず”id #ﾅﾝﾁｬﾗが出ればとりあえず成功でいいや”というような認識でしたが、ﾅﾝﾁｬﾗが気になりまして質問しましたがm6uさんのおかげで理解できました。

>その値は固定ではなく、なんらかの条件で変わったりします。
自分の場合、メール取得処理で何度もアクセスしに行ってたため値が変わったんですね。納得です。

ご教授ありがとうございます。

Answer 2

自分の場合大体がResource id#8 が返ってきており、たまに9,10が戻ってくるのですが何故でしょう

ストリーム処理の仕様です。
番号が定まらないのが仕様です。
他にもfopenのようなストリーム取得する関数でも同様にResource id#なんとか
となります。

Comments

[Mr.Gaga]

回答ありがとうございます。
>ストリーム処理の仕様です。
ストリーム処理についてもう少し勉強してみます。
>番号が定まらないのが仕様です。
なるほど。特に返ってくる数値には意味はないのですね（例えば取得出来たメールボックスの件数など）
ファイル操作系のコードを書いたことがまだないため、実際に書いてみて色々学んでみます。

ありがとうございます。