アセンブリとDLL(ライブラリ?)の違いがよくわかりません。
かなり乱暴な説明になるかもしれませんが、以下のようにおおざっぱに考えてみてください。
- アセンブリとは、Windowsに置いては.NETフレームワークで使用されるライブラリのことを指す
- ファイルの拡張子は*.EXE/*.DLLとなる
Visual Studioなどでアセンブリを使用した場合、ネームスペースで修飾されたクラスとして扱うことが多いと思いますが、ファイルの実体としては何らかのEXEまたはDLL内部に格納されています。もちろん、.NETベースでないライブラリファイルもDLL形式をとっていることが多いです(これが判りにくくしている原因かもしれません)。
ですので、アプリケーション配布の場合、動作に必要となるDLLファイル(市販のライブラリなら、マニュアルに使用する機能ごとに必要となるDLLファイルが分類されて明記されているはずです)を一緒に配布しなければ正常に動作しません。Visual Studio 付属のインストールツールを使用してインストーラを作成したら、そのあたりの依存関係は割と賢く判断してくれます。
余談ですが日本国内でSPREAD for Windows Forms 8.0Jを販売しているグレープシティ社は米国のFarPoint Technologiesが開発したSPRESD for Windows Formsを日本向けにカスタマイズして販売います。参考
このため、おおもとのライブラリ(DLL)ファイルにfarpointの名前がついたものが多く含まれることになったのだと思います。
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2016/01/09 06:34