関数が同じ変数を共有する場合の効率の良い（CPU消費の少ない）書き方について

前提・実現したいこと

　現在、同様のパラメーターを使う、複数の関数をPythonで作成しています。
例えば以下のような例になります。
y = A + B * x
z = A * y + C

上記の例で、yが必要無い場合は以下のように書けますが、yの値もzの値も使いたいという場合は、上述の２式とも必要になるかと思います。
z = A * (A + B * x) + C

この場合、zの式の書き方として、どのような書き方がスマートでしょうか？
私は現在以下のような形でコードを記載しており、yを求める関数の定義と、zを求める関数の定義を行っております。
実際の問題ではもう少し関数の数が多く、関数がかなり入れ子になっており、こうした入れ子を複数繋げた書き方が果たして良いのかと疑問に思ったため質問させていただいております。
専門の方のご意見をいただければ大変有難いです。
宜しくお願いいたします。

現在のコードのイメージ

Python
1# y = A + B * x
2def calcy(A, B, x):
3    return A + B * x
4
5# z = A * y + C
6def calcz(A, B, C, x):
7    return A * calcy(A, B, x) + C
8
9A = 2
10B = 3
11C = 5
12x = 1
13
14print(calcz(A, B, C, x))

補足情報（FW/ツールのバージョンなど）

Python 3.7を使用しております。

行動規範の内容に同意します

回答1件

ベストアンサー

パフォーマンスに関してはpure Pythonで気にするようなことではないので、無視して結構です。逆に、大量の計算を高速でぶん回す目的であれば

numpyで書く
numbaで書く
cythonで書く
Cなどのコンパイラ型言語で実装してpythonでwrapする

などの最適化を行わないと、どのみちCPUが発揮できる最高能力より数桁低いスピードしか出ません。

calczの汎用性だけ考えるなら、引数はyを取るようにして、yは外で計算するのが素直なコードという感じはします。計算効率は変わりませんし、yを使い捨てるのも使い回すのも自由にできます。

python
1# y = A + B * x
2def calcy(A, B, x):
3    return A + B * x
4
5# z = A * y + C
6def calcz(A, C, y):
7    return A * y + C
8
9A = 2
10B = 3
11C = 5
12x = 1
13
14print(calcz(A, C, calcy(A, B, x)))