古い？ターゲットAPIレベルでandroid.graphics.Color.arbgを使えるようにするにはどうすればいいか

Question

発生している問題

現在Androidアプリの開発の勉強中です。
現在作成中のAndroidアプリ内で、動的にビューの表示を行う時、背景色を50パーセント透過した色にしたいと考えています。
しかし、Color.argb()を使うのにAPIレベルが最低26から？のようで、現在最低APIレベル15で制作している為エラーが出てしまっています。

val newView = v?.findViewById<LinearLayout>(R.id.coverLinear)
newView?.setBackgroundColor(Color.argb(0.5f,105f,105f,105f))
newView?.visibility = View.VISIBLE
        

今度の実業務でやや古めの端末を使う予定がある関係上、出来るだけターゲットAPIレベルを変えずに、背景色を透過させる処理を実装したいと考えています。

Color.argb()を使えるようにする手段はあるのでしょうか。
宜しければご教示頂けると助かります。宜しくお願い致します。

Comments

[dodox86]

そもそもですが、Color.argbメソッドには引数がintのもの(APIレベル1から)と、引数がfloatのもの(これがAPIレベル26から)の2種類あります。
https://developer.android.com/reference/android/graphics/Color.html#argb(int,%20int,%20int,%20int)

ご提示のコードColor.argb(0.5f,105f,105f,105f)の使い方は合っていますか? float版だと各色0～1.0f の範囲指定だと思います。
（望みの色は出ていますか？ 1.0f以上の指定だと、うまくAPI側が丸めてくれているのかもしれませんが）

[Haruto513]

コメントありがとうございます。指定のやり方が間違っていたようです。26以上じゃないと使えないのかと思いましたが、リンク先の説明をなんとか読んでみると、Intで指定する場合alphaは1~255の間で指定するのですね。
参考に、Color.argb(125,105,105,105)というように指定したら、望み通りの色が設定されました！
教えてくださりありがとうございました！

[dodox86]

解決できたようで何よりです。自己解決で良いと思いますので、回答をその旨書いて、質問を閉じてもらえると良いです。

Answer 1

API26以上が必要なのは、引数にFloat型を使うときで、Int型を使えば、低いAPIレベルでも背景色の透過は実現できるようでした。
Int型を引数とするとき、それぞれの値を１～２５５で指定するようで、２５５で不透明度１００％なので、

newView.setBackgroundColor(Color.argb(127,105,105,105))

というように指定すると、不透明度およそ５０パーセントの灰色が指定できるようになりました。