IIS10.0でMicrosoft.ACE.OLEDB.12.0' プロバイダはローカルのコンピュータに登録されていませんのエラーが出ます

Question

VS2015のローカル環境では、http://localhost:5657/で動作するのですが、IIS10.0でLOCALディレクトリにWEBサイトを作成して、http://local/website として、起動すると上記のエラーがでてしまいます。
32BIT版、ACCESSのファイルは、念の為、再インストールしています。
web.configの設定でしょうか？
よくわかっていません。
下記の部分です。
<add name="SyainMstConnectionString" connectionString="Provider=Microsoft.ACE.OLEDB.12.0;Data Source=　…

Answer 1

64bit OSではないでしょうか？

方法１
・64bitの場合はIISは64bitで動作しますのでMicrosoft.ACE.OLEDB.12.0も64bit版をインストールする必要があります。
Microsoft Access データベース エンジン 2010 再頒布可能コンポーネント
ここのダウンロードからx64の方を選択してダウンロードしインストールしてください。
Access(32bit版)はアンインストールする必要があります。

方法２
・IIS10のアプリケーションプールの詳細設定で「32ビットアプリケーションの有効化」をTrueにする
確認してませんが動きそうな気はします。。。

Comments

[退会済みユーザー]

32-bit 版の ACE と 64-bit 版の ACE は同居できないです（裏技的手法はあるそうですが）。質問者さんの環境には 32-bit 版がインストールしてあるそうなので、提案されているように 64-bit 版を追加するとこはできないと思うのですが・・・

[Y.H.]

あぁそうですね。。。
アプリケーションプールの32ビットアプリケーションの有効化=Trueで動いてくれるかな？？？

[退会済みユーザー]

開発環境では IIS Express を 32-bit で動かしていて（デフォルトでそうなるはずです）、ACE が 32-bit だから問題なく動いていて、ローカル IIS のワーカープロセスは多分 64-bit だから問題になったのだと思います。なので、書き換えられた回答が正解だと思います。

[退会済みユーザー]

ただし、方法１を取ると、Visual Studio は 32-bit なので、Visual Studio から Access に接続しての開発ができなくなるのが問題です。ウィザードが動かなくなるのは大問題なので、少なくとも開発環境では方法１は取らない方がよさそうです。

[Y.H.]

そうなんですよね。VisualStudioのx64はだいぶ前にやらないとか言ってたんやけど方針転換してくんないかなぁ…

[kazuya_]

ありがとうございました。　方法２にて解決しました。
＞方法２
＞・IIS10のアプリケーションプールの詳細設定で「32ビットアプリケーションの有効化」をTrueにする
＞確認してませんが動きそうな気はします。。。