Linuxカーネルを更新したら/sys/class/graphics/fb0/blankの挙動が変わった？

Question

概要

Linuxカーネルを 4.14.105-gentoo-r1 → 4.14.156-gentoo に更新したところ /sys/class/graphics/fb0/blank の挙動が変わったようです。

今まではこのコマンドでディスプレイをOFFにしていました。

echo 1 > /sys/class/graphics/blank

カーネルを更新後、上記のコマンドを叩くと一瞬ディスプレイがOFFになるのですがすぐにONになってしまいます。
物理キーボード・Bluetoothキーボードではこの挙動なのですが、なぜかssh経由で同じコマンドを叩くとディスプレイがOFFになります。
直後にdmesgを叩いてもログは出力されていませんでした。

カーネル更新した直後に挙動が変化したこと、ssh経由では動作することからカーネルの設定ミスあるいはカーネルの不具合かと予想しています。

何かご存知の方おりますでしょうか？

##環境
ThinkPad E480
Gentoo Linux (kernel: 4.14.156-gentoo)
UEFI環境

起動中のプロセス：

init─┬─4*[agetty]
     ├─bluetoothd
     ├─dbus-daemon
     ├─dhcpcd
     ├─login───bash
     ├─lvmetad
     ├─thermald───{thermald}
     ├─udevd
     └─wpa_supplicant

##追記
物理キーボード・bluetoothキーボードでも下記だとディスプレイOFFにできました。
どうやら直後のキーコードが関係していそうです。

sleep 1; echo 1 > /sys/class/graphics/blank

また、ディスプレイON時の挙動も変わっていました。
4.14.105-gentoo-r1 まではディスプレイOFF時にキー入力してもディスプレイONになることはなかったのですが、4.14.156-gentoo ではキー入力でもディスプレイONになりました。

Answer 1

4.14.156-gentoo に致命的な問題(CPUが異常に発熱する)があったので 4.14.105-gentoo-r1 に戻しました。
本件については解決してはいないですが、追記した通り傾向は掴めたのでしばらくは様子を見ようと思います。