MySQLレプリケーション方法について

Question

現在、運用していますdbサーバのレプリケーションでは
非同期で運用しています。
現状運用でのレプリケーション遅延は
マスターへの更新クエリ処理や、参照dbで重いクエリを投げるユーザがいる時に時々遅延が発生する程度です。

現行dbのデータ連携ではリアルタイム性を求める事はありませんし、
運用保守面では楽な方の非同期でいいのかと思っていますが、
マスタ側で障害があった時のデータ保持性を考慮すると準同期が望ましいのかとも思っています。

今回、SSD搭載の新規dbサーバでレプリケーション構築するに当たって、
非同期・準同期、どちらを採用して行った方がいいのかをお伺いしたいと思っています。
ちなみに、新規dbで構築する際にMHAを導入したフェールオーバを導入します。

詳細な情報などを記載していませんので厳密な回答は難しいのかとも思っていますが、
各々のレプリケーション手法のメリット・デメリットから参考させて頂けましたらと思っています。

よろしくお願い致します。

Answer 1

現状、負荷が高く無いなら準同期にしておいた方が無難だと思いますが、
負荷が高く、MHAを使うなら非同期でいいと思います。(リアルタイム性を求める事は無いとのことなので)
準同期ならkeepalivedで独自にフェイルオーバーの仕組みを作っても問題無いと思います。

Comments

[tk_flavor]

ご回答ありがとうございます。

負荷が高くなく、MHAを利用する場合は準同期でもよろしいと思っていいでしょうか

よろしくお願いします

[ooi]

そうですね。
負荷が高くないのであれば、非同期より準同期がいいと思います。

Answer 2

マスタ側の変更をレプリカ側がどれだけ待てるかで決まります。
MySQL入門 レプリケーション編 をじっくりと読まれると良いでしょう。