ブラウザのセキュリティポリシー設定を変更し、制限を解除すればブラウザによってはパスを直接指定してのファイルアクセスもできるようになるかもしれません。でも、ブラウザからローカルへのアクセスとか、悪意のあるコードが動いた場合の事を考えると怖くないですか?
また、ファイルパスの直接入力を利用者に強要するのは、かなりスキルを持った利用者による運用だと想定されます。それだと専用のクライアントアプリや特化したツールを用意してあげるほうが、ローカルへのアクセスも自然ですし、より適している気がします。
端末はスマホやタブレットではなくPCですよね?ファイルパスの直接入力を考えず、HTML5 でファイル選択ダイアログ以外にファイルを扱わせる手段としては、Drag Drop API と File API を組み合わせて、ページ上の要素にドロップされたファイルをアップロードする方法が使えます。これだとファイルをブラウザに放り込むだけで良いので、利用者にとっての敷居も低く、使い勝手も直感的になるのではないでしょうか?
私自身、過去業務システムにおいて、上記の処理を実装したことがありますが、その当時は(結局 input に紐付けられず、時間の関係上断念し)直接 FormData を生成してリクエストを作り POST する形で対処した覚えがあります。(当時ダメだっただけで今のブラウザなら素直に実装できるかもしれません)
ご参考になれば幸いです。
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