日時と場所を指定する利用登録に関するテーブル定義とリレーションについて

Question

概略

東京都スポーツ施設サービス

Laravel歴1ヶ月弱です。
認証と基本のCRUDを学習してきて、現在、就活に向けて成果物を作るにあたって上記のリンクの「利用日時からの予約」のシステムを元に、デチューンをした利用申請（予約申請）のWebアプリを作成しようと思っているのですが、テーブルの定義で悩んでいます。

環境

Laravel 6.5.0
Homestead
データベース……MariaDB

質問に際してやったこと・作ったもの

####簡単なワイヤーフレーム

####今回質問したい箇所に関わるアクティビティ図

####テーブルの関係図（できたところまで）

アドバイスを元に設計を直してみた図（できたところまで）

質問したいこと

アクティビティ図のような処理を行うにあたって必要だと思って書き出したカラムがテーブル関係図左下の第1正規化の部分です。

それを元に自分なりに考えてみてユーザーと施設間の関係が多対多になると感じ、定義できるところまでやってみたのが図の上段の部分になるのですが、テーブルに関する理解が浅いのかreservationの部分の項目、つまり予約する日・時間・申請したときに発行される予約番号・申請日時・更新（申請を変更した場合の）日時の5つのカラムをusersまたはfacilitiesに追加するのか、それとも別テーブルとして作ってリレーションさせるのがいいのか、もしかしたら、全く別の定義があるのかアドバイス等ご指摘頂ければと思い、投稿しました。

なお蛇足になりますが、usersとpassword_resetとの関係はAuth認証を導入したときのデフォルトのままです。

Answer 1

こんな感じで3つのテーブルだけで良いと思います。
（カラム名や型は適当）

ポイントは下記です

• user_reservation は不要
• reservation_time だけだと開始時間、終了時間が不明になるため空き時間を探せない（1日あたり１組という制限ならそれでも良い）
• reservation_number はidを使用することで不要に
• timeをbegin/endに書き換え、dateを廃止する事で、希望時間帯内の予約の有無を検索しやすくする(ついでに日をまたぐケースも対応できる）

あと、考慮漏れですが、営業時間テーブルみたいなのがあった方が良いです。

Comments

[kamille-mio]

回答ありがとうございます。
利用時間をbegin/endと2つのカラムで取るというのは確かに失念していました、参考になります。
この利用時間はご指摘にあるように営業時間テーブルを作り、リレーションしてそこから参照して取得するという形になるのでしょうか？

あとreservesテーブルはLaravelの命名規則から判断するに中間テーブルとして扱わないという考えで問題ありませんか？

[mikkame]

多対多の関係でなければ中間テーブルは不要です。
今回の例であれば
一つの予約に複数のユーザーが登録されなければ不要です。
より具体的にはイベント参加ぺーじのようなものでない限りいらないかと思います

[kamille-mio]

なるほど、私は一つの施設に時間帯ごとにユーザーが登録されている状態でも多対多になると思っていたのですがそうではなく、例えば一つのブースに定員を設けて応募者を募るといった状態が多対多ということになるのですね。
今回の場合だと、申請者は個人かあるいは団体の長が時間帯ごとに申請できるところに申請をして、それで利用を決定付けるから確かに言われてみれば多対多とは言えないですね。
これが、利用者を募ってあとから抽選でで決めるという形になると多対多に変わってくるということになりそうですね。理解が深まりました。

ということはあとは、先程ご指摘があった営業時間テーブル（この場合、利用時間帯の一覧）と休日テーブルを作り（祝日や年末年始・または定休日を作るならそれを管理するテーブル）をそれをreservesまたはfacilitiesあたりに必要ならリレーションするという形でよいのでしょうか？

[mikkame]

> いうことはあとは、先程ご指摘があった営業時間テーブル（この場合、利用時間帯の一覧）と休日テーブルを作り（祝日や年末年始・または定休日を作るならそれを管理するテーブル）をそれをreservesまたはfacilitiesあたりに必要ならリレーションするという形でよいのでしょうか？

この辺は好みだと思いますが
私なら、営業時間テーブル（begin.end, facility_id）を作成し、facilitiesにリレーションします。休日は営業時間カレンダーに載せない事で表現します

[kamille-mio]

アルゴリズムで選択肢に出さない（検索の候補にしない）ということで表現するということですね。
そのあたりは休日を取得するライブラリなどがあるみたいなのでそういった者も参考しながら考えていきたいと思います。

最初の回答に限らず、ここまで本当にありがとうございました。