Goの教材A Tour of Goに記載されている例題について

Question

A Tour of GoのMethodsの例題がどういう動きをしているのかがわかりません。

package main

import (
	"fmt"
	"math"
)

type Vertex struct {
	X, Y float64
}

func (v Vertex) Abs() float64 {
	return math.Sqrt(v.X*v.X + v.Y*v.Y)
}

func main() {
	v := Vertex{3, 4}
	fmt.Println(v.Abs())
}

という例題なのですが、結果が「５」でした。

Xに３、Yに４が入って「v.Xv.X + v.Yv.Y」に流れてくるのかと思ったのですが、そもそもこの部分がどういうことなのかがわかりません。

これはどういう計算をしているのでしょうか？

どなたかご教授いただけますと幸いです。

Answer 1

Goの記述で疑問は無いと仮定して解説すると、

原点からある頂点（Vertex）までの長さ（Abs）を求める数学の公式通りの実装です。
Xの二乗とYの二乗を合計して平方根をとると、原点と頂点間の長さになります。
つまり３の二乗＝９、４の二乗＝１６、合計２５の平方根は５ですね。

Comments

[退会済みユーザー]

そういうことだったのですね！
ようやく理解できました。
ありがとうございました！

Answer 2

「三平方の定理」に従い、ベクトルの長さを求めています。