サーバーサイドにおける緯度経度の判定（is_doubleによる失敗）

Question

ユーザーから受け取ったstring型の緯度経度についてそれが緯度経度として受け入れて良いかをサーバーサイドで判定するためにdouble型であるかをチェックしようとしています。（厳密には浮動小数点型であれば緯度または経度であるとは単純に判定されるものではないと思いますが）

ここで以下のように考えました。

$lng ="139.999999999";
 gettype($lng)//string
$lngd =(double)$lng;//
 gettype($lngd)//double

if(is_double($lngd)){
//do somthing
//(double)""はFALSE
//(double)"string"は0二変換されTRUEで想定外
}

これは例えば$lngが空白や文字列であれば(double)""やdouble"string"が浮動小数点型に変換されないためif判定FALSEを返すであろうとの期待に基づいた考え方でした。

しかしながら実際はdouble"string"は0に変換されis_doubleでTRUEを返えすので意図した動作にはなってくれませんでした。

ここで行き詰まってしまったのですが、受け取った緯度経度について一般的にサーバーサイドでどのようなチェックをかけるのが実務的なのでしょうか。

アドバイスをいただければ嬉しいです。

Answer 1

正規表現で判定すれば。桁数の判定もできるし

Comments

[maguzo]

コメントいただきありがとうございます。
正規表現が非常に苦手な中で作ってみたのですが、アドバイスをいただけると嬉しいです。
一応、チェッカーにはかけてみたのですが、
条件）
●緯度のパターンで日本に限定する
●日本の南北緯度のMINとMAXは24-45度
●従って、整数は必ず2桁で20-45の範囲である
●小数部分は小数6位まででありその範囲は000000-999999である。また小数6位までであれば0埋めも許可される。
●厳密には日本の経度においては、経度との組み合わせて存在しない箇所もあるがこれは判定困難であるため無視する。

/([2-3][4-9]|4[0-5])(.[0-9][0-9][0-9][0-9][0-9][0-9])/

何卒、よろしくお願い申し上げます。

[maguzo]

チェッカーではうまく行っていたのものが実際のPHP環境ではんうまくいかないものがやはりありました。

$lat = "35.637837000000";
$pattern_lat='/([2-3][4-9]|4[0-5])(.[0-9][0-9][0-9][0-9][0-9][0-9])/';
echo preg_match($pattern_lat,$lat); //TRUE
小数未満が6桁しか受け入れないはずですが、TRUEを返してしまう

[y_waiwai]

30.000000はマッチしませんよ
全部正規表現でせずに、範囲チェックも併用しては

[maguzo]

確かに30.000000はマッチしませんでした。おそらく整数部分が間違っており以下があるべきでした。
$pattern_lat='/(2[4-9]|3[0-9]|4[0-5])(.[0-9][0-9][0-9][0-9][0-9][0-9])/’

範囲チェックとは例えば $lat < 45.000000
等であればこれがうまくいかないのですがなぜなら45.000000000もこの範囲を満たしますし、上記の正規表現も通ってしまうため、例えば小数点以下の桁数を指定しなければならないのですが苦戦しています。。
もし、当初の質問の入力チェックから正規表現の話に変わってしまって不適切であれば、改めて別の投稿で質問させていただきます。

[y_waiwai]

/^([2-3]\d|4[0-5]).\d{6}$/
では

[maguzo]

なるほど、、、、これまでずっと^（ハット）と$（ドルマーク）の意味がマニュアルには「行頭」「行末」と書いてあったのですが、どうしても意味が理解できませんでした。
やっとわかりました。。。これで頭やお尻に何かをつけたらはじかれる（結果範囲が絞れる）のですね、、、
45.000000000が$なしては通ってしまう理由がわかりました。
すごく基本的な事でお恥ずかしい話であれば、誠に申し訳ございません。
他の点についても、もう少し自分なりに検証分析してみます！ありがとうございました！

[maguzo]

24未満を通してはいけなかったので、若干修正しました。
/^(2[4-9]|3\d|4[0-5]).\d{6}$/