localeの設定がうまくできない(ja_JP.UTF-8に設定できない)

Question

新しいサーバーの設定をしているのですが、なぜか/usr/share/i18n/charmapsと/usr/share/i18n/localesのどちらも空になっており、localedefすらうまく動かない状態にあります。

OS

OSはCentOS 8.0.1905 です。

試したこと

• sudo dnf reinstall glibc glibc-common
• localedefでja_JP.UTF-8の生成(そもそもファイルがないので失敗)

状況

$ localectl list-localesをしてもen_*しかない状況です。また、冒頭でも書きましたが、/usr/share/i18n/charmapsと/usr/share/i18n/localesのどちらも空です。glibc-commonを再インストールしても空のままでした。

おそらく/usr/share/i18nのなかにファイルが補填されれば解消できるかと思うのですが、どうすればいいのかわかりません。よろしくお願いします。

Answer 1

RHEL/CentOS 8 から、localectl list-locales コマンドは /usr/lib/locale/ 以下を参照しているようです。
この配下のファイルは、言語ごとに glibc-langpack- で始まるパッケージ名に分かれて提供されています。
/usr/lib/locale/ja_JP.utf8 がなければ、yum install glibc-langpack-ja でインストールします。

Answer 2

GUIがはいってるなら、そこらへんの設定はGUIからしなければいけない、ということはないでしょうか